8月に被爆70年を迎えるのを前に、広島市の松井一実市長が23日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見し、「核兵器は非人道兵器の極みだ」と述べ、各国の指導者が広島を訪れた上で、核兵器廃絶に努力するよう訴えた。
会見では、被爆前後の広島市内の写真を示し、爆風や熱線による被害の状況を説明。「多くの罪のない市民が命を奪われた。生き残った方々も放射線の影響で健康不安にさいなまれ、今も苦しんでいる」と語った。
(共同通信)
8月に被爆70年を迎えるのを前に、広島市の松井一実市長が23日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見し、「核兵器は非人道兵器の極みだ」と述べ、各国の指導者が広島を訪れた上で、核兵器廃絶に努力するよう訴えた。
会見では、被爆前後の広島市内の写真を示し、爆風や熱線による被害の状況を説明。「多くの罪のない市民が命を奪われた。生き残った方々も放射線の影響で健康不安にさいなまれ、今も苦しんでいる」と語った。
(共同通信)