第51回ダバオ慰霊と交流の旅(主催・県ダバオ会、協力・県遺族連合会)の結団式が25日、那覇空港国際線ターミナルで開かれた。太平洋戦争で命を落とした家族らを供養するため、フィリピン・ミンダナオ島のダバオに向け那覇空港を出発した。
県内外の約60人が、26日に旧日本人ミンタル墓地の「沖縄の塔」で開く法要慰霊追悼式などに参加する。
団長を務める県ダバオ会の山入端嘉弘会長は「ダバオの思い出をなくさず、亡くなられた人を弔うためにも健康で旅を成功させよう」とあいさつした。
【琉球新報電子版】
第51回ダバオ慰霊と交流の旅(主催・県ダバオ会、協力・県遺族連合会)の結団式が25日、那覇空港国際線ターミナルで開かれた。太平洋戦争で命を落とした家族らを供養するため、フィリピン・ミンダナオ島のダバオに向け那覇空港を出発した。
県内外の約60人が、26日に旧日本人ミンタル墓地の「沖縄の塔」で開く法要慰霊追悼式などに参加する。
団長を務める県ダバオ会の山入端嘉弘会長は「ダバオの思い出をなくさず、亡くなられた人を弔うためにも健康で旅を成功させよう」とあいさつした。
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