長田小が全国4位 文科相杯小中学校将棋


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
4位の表彰を受ける長田小チームの(左から)渡口良渚君、小林恕掌君、新崎良斗君=5日、東京・大手町のサンケイプラザ

 【東京】文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦(産経新聞社、日本将棋連盟主催)の全国4強による決勝大会が5日、東京都内であり、小学校の部で西日本代表で出場した宜野湾市立長田小は決勝戦に進めなかったが、4位に入った。

 長田小メンバーは6年の新崎良斗君(12)と渡口良渚君(11)、4年の小林恕掌君(9)の3人。東日本、西日本の代表各2校で争われた準決勝で長田小は、神奈川県の横浜市立東戸塚小に1対2で敗れ、3位決定戦は兵庫県の加古川市立野口南小に1対2で敗退した。
 両試合で1勝を挙げた新崎君は「勝てたのはうれしいが、団体戦も勝ちたかった」と悔しがった。県勢の決勝大会出場は初めて。