お盆を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが8日にスタートし、夏休みを海外で過ごす人たちの出国ラッシュもピークとなった。JR東京駅は帰省客や観光客でごった返し、親子連れの姿も目立った。
国内線と新幹線の混雑のピークは、下りが12日、上りが16日。高速道路は上下線とも分散傾向だが、下りが13日、上りが15日と予想されている。
成田国際空港会社などによると、お盆期間(7~16日)の国際線旅客数は、成田が前年同期比8%増の約87万2千人、羽田が9%増の約37万9千人と、いずれも過去5年間で最多という。
(共同通信)