社会

「不安と恐れ、憤りは募るばかりだ」 米軍ヘリ墜落11年、沖国大で集会

普天間飛行場の早期返還を訴える沖縄国際大の集会=13日午後2時ごろ、宜野湾市

 【宜野湾】米軍普天間飛行場のCH53D大型輸送ヘリコプターが宜野湾市の沖縄国際大学に墜落して13日で11年を迎え、同大学で事故発生時の午後2時ごろに合わせて「普天間基地から沖縄を考える集い」が開催された。

 大城保学長は「12日も米軍ヘリの墜落事故が起こった。米軍用機が沖縄上空を飛行し続ける以上、墜落事故は県内のどこかで起こり得る。米軍基地があるがゆえに起こる事件に県民の不安と恐れ、憤りは募るばかりだ」と述べた。
 一方、宜野湾市の佐喜真淳市長は記者会見し、普天間飛行場の危険性除去と早期返還を訴えた。佐喜真市長は12日にうるま市沖で発生した米軍ヘリ墜落事故に触れ「写真や映像で大破した機体を見ると、市民は11年前の墜落事故を思い出さずにはいられない。一日も早い返還に向けて取り組んでほしい」と話した【琉球新報電子版】
英文へ→People gather at 11th anniversary of US helicopter crash on Okinawa International University