不倫SNSの情報ネット上に公開 米政府職員のアドレスも


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 【ニューヨーク共同】米メディアは19日、世界中で3800万人以上が会員とされる不倫交際目的のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「アシュレイ・マディソン」から流出した個人情報がインターネット上に公開されたと一斉に報じた。

 公開された情報の中には米政府の職員や英国の議員らに割り当てられたメールアドレスが含まれるが、他人のアドレスを無断で使って会員になっているケースもあり得る。一定の知識がないと公開された情報には到達できないという。
 日本からも180万人以上が会員になっているとみられる。
(共同通信)