社会

「舞とくくる」夢の舞台へ きょう障がい者音楽全国大会

ゴールドコンサートに出場する「舞とくくる」の新垣舞さん(左)と母親の千賀子さん=2015年1月11日

 東京の東京国際フォーラムで12日開催される「第12回ゴールドコンサート」に、県内から脳性まひの障がいがある新垣舞さん(20)を中心とした4人グループ「舞とくくる」が沖縄から唯一出場する。

グランプリを競い合う障がい者の音楽コンテストでは全国最大規模。関東予選(1次予選)を勝ち抜いて全国大会への切符を手にした。バンド結成時から掲げて きた「ゴールドコンサート出場」の夢をかなえた新垣さんは、「観客に感動を与えられるような演奏をしたい」と意気込んだ。 舞さんは幼いころから沖縄民謡 が好きで、小3の時に三線を始めた。その後、数々のコンテストで成績を残し、2014年3月、沖縄民謡を中心に演奏するバンドを結成。舞さんのそばで、 ずっと支えてきた母千賀子さんもバンドメンバーに加わった。千賀子さんは「舞の目標に突き進む強さと、一緒に歩んでくれるメンバーや周りの人のおかげでこ こまで来られた」と感謝の気持ちを語った。
 「優しく語り掛けるように歌ったり、力強く歌ったり。自分の思いが届くように、歌い方に変化を付けた」という舞さん。歌い方を工夫したことで、1次予選を通過できたと自己分析する。
 全国大会には12組が出場し、グランプリを目指す。大会パンフレットのアピールには「優勝」の一言も。新垣さんは「メンバー全員で本番を楽しみたい」と気負わず、晴れ舞台を迎える。(友寄開)



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