【那覇】女子サッカーのFC琉球さくらはこのほど、那覇市の琉球新報社で、試合で実施したフードドライブで集まった食品をおきなわこども未来ランチサポート(実施主体・日本郵便沖縄支社、琉球新報社)に寄贈した。
FC琉球さくらは昨年11月にチームを立ち上げ、沖縄の社会問題にも取り組もうと社会貢献活動にも日常的に取り組む。今回は7月の試合中、さくらの選手らが会場にテントを立てて寄贈を呼び掛け、サポーターらがお菓子やレトルト食品、カップ麺など10キロほどを持ち寄った。
米本みの里主将=写真中央=は「サポーターの皆さんが協力的でたくさん寄贈してくれた」、三宅由梨亜選手は「今後も続けたい」と話した。