【中部】県軍用地等地主会連合会(照屋清秀会長)は9月13日、北谷町の土地連会館で県内19団体への寄付金贈呈式を開いた。総額440万円を寄付した。
照屋会長は「寄付を通して社会貢献活動に協力したい。活動の役に立てば幸いだ」と思いを話した。受領者を代表して県国際交流・人材育成財団の宮城淳理事長は「明日の沖縄を担う人材の育成に一層励む」と感謝を述べた。県社会福祉協議会の嘉陽孝治常務理事は「子どもの貧困など早期の課題解決が強く望まれている。社会福祉向上に努める」とあいさつした。
寄付を受けた団体は次の通り。
県国際交流・人材育成財団、県社会福祉協議会、本部町社会福祉協議会、宜野座村社会福祉協議会、うるま市社会福祉協議会、浦添市社会福祉協議会、南城市社会福祉協議会、本部町育英会、宜野座村育英会、うるま市育英会、浦添市育英会、南城市育英会、スペシャルオリンピックス日本・沖縄、沖縄女子短期大学、沖縄被害者支援ゆいセンター、おきなわ子ども未来ネットワーク、沖縄こどもの未来県民会議、県手をつなぐ育成会、県青少年育成県民会議
(金盛文香)
有料
県軍用地主連が寄付 県内19団体に440万円
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琉球新報朝刊