「スポーツ」の記事一覧

　産卵を直前に控えた魚が猛烈な食い気をみせ、黄金週間は磯も沖もフィッシュラッシュに沸いた。磯の究極のターゲットであるアーラミーバイや大ガーラも各地で竿（さお）を ...

　旧暦は新暦よりも１年で１１日ばかり短いので、約３年に１回、閏（うるう）月を入れて帳尻を合わせる。今年は閏年で旧暦の５月が２度ある。そしてどういうわけか、閏年に ...

　３月３０日午後５時、石垣島在住の下里肇さん（釣りクラブフィードマン）は、大型タマンを狙ってサザンゲート埋め立て地南側の通称「トイレの後」ポイントに入った。島ダ ...

　春はいろいろな魚の産卵期に当たり、必要な体力を付けるために活発に餌を食うようになる。言い方を変えれば春は最も魚が釣りやすい季節ということになる。ルアーフィッシ ...

　４月から６月にかけて、産卵を意識した大型のアーラミーバイが浅場へと上がってくる。餌釣り師は生き餌の泳がせで狙い、ルアーマンなら大物を求めてジグを沈めるのがミー ...

　東京都出身の山田治男さんは、巨大魚を釣りたくて沖縄移住した根っからの釣り好き。魚種を問わず大きな魚を釣ることに情熱を注ぎ、現在熱中しているのがゲームフィッシン ...

　船から大物を狙うことが多いオーパＦＣのメンバーが毎年楽しみにしているのが春先の伊是名堆での泳がせ釣り。１０～２０キロのカンパチがアベレージサイズで、時には５０ ...

　１５日、通称那覇一文字を舞台にシマノ２００９ジャパンカップ磯（グレ）釣り選手権の地区予選が行われ、県内フカセ釣り師の精鋭８６人が参加して腕を競った。 　大会当 ...

　毎年３月からゴールデンウイークにかけて、那覇港沖防波堤ではタマンが爆釣りすることで知られる。４日、釣りクラブテトラポッツのメンバーは、釣れ始めたタマンを狙って ...

　ミジュン（ヤマトミズン）が、２月の中ごろから南部の各港に定着するようになった。６日、何よりも勉強が好きだという白川小学校３年生の神谷響君と、港川漁港でミジュン ...

　屋我地島の運天原に嶺井水産が営む養殖いけすがある。マダイ、スギ、トラフグなどが泳いでいる。オーナーの嶺井敏明さんはウミンチュだが、おしかりを覚悟して言うと、趣 ...

　２２日午後７時、県内の釣り餌メーカー、マルモトのインストラクターをしている米蔵守さんらと、西崎港の造船所前に浮かぶ通称「ナベ堤」に渡った。米蔵さんは、昨年末か ...

過去最多の出場者数となった第１７回２００９おきなわマラソンで一斉にスタートするランナー＝２２日午前９時、沖縄市の県総合運動公園 　【中部】第１７回２００９おきな ...

　那覇市在住の喜屋武隆さん（７３）は、ルアーフィッシングからチヌ釣りまで何でもこなす元気な釣り好きじいさんだ。そんな喜屋武さんが最近ハマっているのが、カニを餌に ...

　８日、糸満市西崎の内堤で「第７回ダイワスーパーバトルカップ・チヌ」の沖縄地区最終予選が行われた。競技には１次予選を突破した１０人の選手が集い、２５センチ以上の ...

　本土は雪の舞う厳寒期。周年シロギスをターゲットにする投げ釣りマンは今、なかなか釣れないたった１匹の顔を求めあちらこちらと探し回っている。そんな中、ホシギスの強 ...

　２５日、名護市の屋我地ビーチを会場に「第７回ダイワスーパーバトルカップ・チヌ」の沖縄地区１次予選が開催された。この大会での上位１０人が２月に糸満で行われる最終 ...

　防波堤や港から気軽に狙えるアオリイカ釣りがいよいよ最盛期だ。風、波ともに穏やかな１７日、釣りクラブ琉釣会所属の花城さんと上原さんに付いて与勝半島沖に浮かぶゴン ...

　１０、１１の２日間、沖縄本島を舞台に２００９年マルキューチヌ釣り大会沖縄地区予選が行われた。チヌ釣り人気を反映して参加した選手は２４３人に上り、各ポイントで例 ...

　真夏の強い日差しを受けながら特大ルアーをロングキャスト。水面で激しくアクションするポッパーに派手に食い付く大きな魚体。これが一般的なＧＴ（英名ジャイアント・ト ...

　世相を表す漢字に『変』が選ばれた。フィッシングシーンを振り返っても、至る所に『変』は潜んでいた気がする。「釣れる潮が逆になった」とベテランが戸惑い、「釣れる時 ...

　タチウオは、沖縄に秋の訪れを告げる魚である。秋から冬にかけてトップシーズンを迎えるこの魚の釣果報告が、１２月に入り各地から勢いよく聞こえ始めている。例年に比べ ...

　刺し身、天ぷらで美味なクブシミ（和名コブシメ）はコウイカ科の仲間で最大１２キロ程度まで成長するとされている。沖縄で認定された県記録は７・９キロ（２人掛かりで釣 ...