1854年と76年の2度にわたって一向宗(真宗)の布教者と信者が弾圧を受けた事件。一向宗は、当時キリスト教と共に禁止の対象。54年の事件の首謀者は仲尾次政隆で、76年には備瀬知恒、共に八重山に流刑になった。
一向宗法難事件 (いっこうしゅうほうなんじけん)
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琉球新報社
1854年と76年の2度にわたって一向宗(真宗)の布教者と信者が弾圧を受けた事件。一向宗は、当時キリスト教と共に禁止の対象。54年の事件の首謀者は仲尾次政隆で、76年には備瀬知恒、共に八重山に流刑になった。