沖縄チャンプルー博覧会(チャンパク)


 沖縄市を主会場に、県内各地にある文化や娯楽、自然、食などの地域資源を再発掘する体験型長期イベント「沖縄チャンプルー博覧会(チャンパク)」(同実行委員会主催、琉球新報社共催)が開催されている。3月11日まで。期間中は計85のプログラムを用意。街歩きや里歩き、ワークショップや戦後史の追体験などを通じて各地域の魅力発見、発信につなげる。
 2011年に沖縄市で始まった「チャンパク」だが、ことしは地域資源の「対決」と称して那覇市、名護市、宜野座村、本部町、読谷村、国頭村など県内各地の商店街や団体、中部地区のホテルも参加。体験プログラムを通じ、各地が「自慢」の食べ物やサービス、人物、自然などを紹介している。宿泊券や食事券が当たるスタンプラリーも実施中。
 各プログラムの内容や日程、パンフレット設置場所などはイベントホームページ(http://champaku.koza.in/)で確認できる。問い合わせは実行委員会(電話)098(987)9606。