地域

渡り鳥続々と 島にぎわい ツバメやホオジロ、セキレイ 座間味・阿嘉島

(上段左から)コシアカツバメ―特徴である腰の赤褐色部分は飛翔時の方が確認しやすい。ビンズイ―他のセキレイ類と比べてやや暗い林などにいる。特に松林を好む。(下段左から)クロハラアジサシ―名前の通り、夏羽は胸からお腹が黒い。日本は通過するのみ。キマユホオジロのオス―数少ない旅鳥で目の上の黄色いラインが特徴

 【阿嘉島=座間味】今年のゴールデンウイークは行政による制限がなく久々に阿嘉島や座間味島への来島者が増えていたが、繁殖地に向かう渡り鳥も次々と飛来し、にぎわいに色を添えている。

 4月25日にリュウキュウアカショウビンのさえずりを初認し、その直後にリュウキュウサンコウチョウのオスの姿を確認した。この2種はインドや東南アジアで越冬後、繁殖のために南西諸島に戻ってくる。阿嘉島でも過去に繁殖活動は確認されている。

 かつては阿嘉島や座間味島の周辺に大挙して飛来し、集団営巣を行っていたアジサシ類はほとんど見られなくなり、今シーズンはクロハラアジサシ1羽が確認されたにとどまっている。

 他の渡り鳥としては、ツバメ、コシアカツバメなどのツバメ類やコホオアカ、キマユホオジロなどのホオジロ類、ツメナガセキレイ、ビンズイなどのセキレイ類が確認された。
 (村石健一通信員)



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス