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20年に1度“皇帝”の花 ナゴパイナップルパークに咲く

20年に1度しか咲かないと言われる花を開花させるアルカンタレア・インペリアリス=名護市為又のナゴパイナップルパーク

 【名護】ナゴパイナップルパーク(名護市為又)でこのほど、アナナス科の観賞用パイナップルで最大級の大きさを誇り、20年に1度しか花が咲かないと言われる「アルカンタレア・インペリアリス」が開花した。約10年前にハワイから取り寄せて以来初めての開花といい、職員らも驚いている。

 パイナップルパークでは食用や観賞用を含め、世界中のさまざまなパイナップルを収集しており、現在300種あるが、インペリアリスはその中でも最大種。ハワイから取り寄せたのは6株で、そのうちの一つが開花した。
 インペリアリスの花は、白と黄色が入り交じった細いひも状の花びらが特徴。その大きさから和名では「皇帝アナナス」と呼ばれている。
 同社の上江洲朝則常務は「花はもう終わりかけだが、これを含めて珍しいパインが見られるので、ぜひ来場してほしい」と話した。