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親子でムーチーに挑戦 海洋博公園で体験教室

 【本部】海洋博記念公園の「鬼餅(ムーチー)作り体験」が24、25の両日、本部町の同公園内おきなわ郷土村で行われた。2日間で親子連れなど60人が参加し、沖縄の伝統料理作りを楽しんだ。
 同町農山漁村研究会(阿波根明子会長)が協力し、昨年に続いて2回目。参加者はもち米をこね、できたもちを丁寧に月桃の葉に包んだ。

 県外からの参加者は、初めての料理に興味津々の様子で黒糖、白糖味のムーチーを作った。会場は琉球王国時代の村落を再現した郷土村の本家で、蒸し上げも、昔ながらのかまどを使った。
 家族で参加した今帰仁村の新城未来ちゃん(4つ)は「楽しかった。粘土みたいだった。葉っぱでくるくる巻いたよ」とにっこり。おいしそうにもちをほお張っていた。
 研究会の阿波根会長は「本土の人も参加し、珍しがっていた。できればムーチーの時季に家庭で作ってほしい」と話した。
 体験のほか、研究会がムーチーを用意し、訪れた観光客に振る舞っていた。