蛭子能収のゆるゆる人生相談「夫はハンドルを持つと人が変わる」

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大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!

【Q】「ふだんおとなしい夫は、運転すると後ろについた外車には「あおられている」とオドオド。でも軽自動車だとあおり立てます。ハンドルを持つと人が変わる夫、どうしたらいい?」(猿ビンゴ!さん・51・派遣社員・愛知県)

【A】「他人のもめ事は見ている分にはすごく楽しい」(蛭子能収)

うへっ! ハンドルを持つと性格が変わるなんてありませんよ。それが夫の本性。夫は強い者にはこびて、弱い者には強い人です。漫画のネタとしてはおもしろいけど、いつかトラブルに巻き込まれそうですね。運転をやめさせるか、夫と距離を置いたほうがいいと思いますよ。

最近、あおり運転をする悪質ドライバーの動画がニュースで流れていますよね。人がケンカしているシーンは、自分と関係なければ、すごく楽しいですよね。他人のもめ事はたくさん見たくなります。でも、自分が巻き込まれたらすごく嫌な気分になりますよ。

20年ぐらい前ですが、多摩川競艇場の駐車場を出るとき、前の車から降りてきた20歳ぐらいの若者に「ぶつけただろう?」と言いがかりをつけられたことがあります。ケンカする勇気のないオレは「スマン、スマン」と謝りまくりました。今でも漫画で、人がひどい死に方をするシーンは、その若者の顔を思い出して描いています。ペンを持つとオレは人が変わるんですよ、テヘッ!



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