松潤と大野が二宮結婚に無言貫く理由 ケジメ尊重も胸中複雑か


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嵐の5人は、11月3日の20周年のデビュー記念日に記者会見を開き、ジャニーズでは異例とも言える大規模なSNS展開を発表。この展開を誰よりも意気込んでいたのは、松本潤(36)だったという。

「そもそもタレントのSNSでは、ファンからのコメント欄をあえて設置しない人が多いんです。それは一部では誹謗中傷などを書き込む人もいるからです。嵐の知名度や影響力を考えると、膨大なコメントを定期的に管理するのは簡単ではありません。しかし、松本さんは開設前からコメント欄の設置に意欲的でした。『ファンからの声が聞けなければこちらが一方的に発信するだけになってしまう。それでは交流の場にならない』という理由からだったそうです」(別の音楽関係者)

松本は、11月3日の会見でも「今まで以上にファンの皆さんと近くになりたい」と語っていた。しかし二宮が結婚を発表したことで、このコメント欄にさまざまな意見が噴出した。

「コメントには祝福以外の言葉も多く寄せられました。メンバーたちはやはり胸を痛めています。よかれと思って始めたSNSが早速、こうなってしまったことに松本さんはいま複雑な思いを抱えているようです」(前出・音楽関係者)

松本と同じくコメントを出さなかった大野智(39)はというと——。

「大野さんは'15年夏に写真週刊誌で半同棲が報じられたことがありました。この報道直後、宮城での嵐のコンサート公演前にスポーツ紙の取材に応じ、同棲・交際を否定したうえで、誤解を生む行動をしたことを謝罪していました。交際報道で苦い記憶の残る大野さんは、今の時期に結婚を発表した二宮さんには同じ嵐として100パーセント素直な気持ちでおめでとうと言えない心境になってしまったようです」(前出・音楽関係者)

コメントは出さなかったものの、2人は二宮の「男のケジメ」は心から尊重しているという。活動休止まで、5人は国民的アイドルとして、どんな新たな嵐を起こしてくれるのか楽しみだ。

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