忙しいママを救う「作り置きおかず」 ☆えくぼママの沖縄子育て☆


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2歳差きょうだいの子育てに翻弄(ほんろう)されているharemamaです。

自他共に認めるポジティブ人間の私。 
でもね、ポジティブって勝手になれるものではないような気がします。 

私はいつも「イライラしたくない」と思っています。
だから皆さんの想像以上に、私はイライラしない事に一生懸命。
イライラの種を見つけては徹底的に取り除いています!

第1子を出産し職場復帰する時、一番困ったのは毎日の食事でした。 
出産前に比べてお給料は下がったけれど、
母乳もあげているからできる限り体に良いものを食べたい。 
でも子どもがいるし、外食に行きづらい・・・

そうするとやっぱり家でご飯を作るのが一番だし、お弁当も作らないと家計が大変。 
はて?そんな時間どうやって作るの?ということで、いろんな方法を試しました。

・保育園のお迎えから帰ってすぐに料理をする→たそがれ泣きで途中で中断されイライラ
・夫の帰りを待ってから料理を始める→残業や寄り道で遅くなる夫にイライラ 
・朝早く起きて料理をする→寝過ごしてしまう自分にイライラ
・夜寝かしつけたあと料理をする→寝てくれずイライラ 

イメージ画像

何をしてもイライラの種がいっぱい!

そんな私を救ってくれたのは、作り置きのおかずでした!
土曜日の子どものお昼寝中、一気に作り置きのおかずを作り、その料理を昼と夜に小出しにしていく。足りない時は、肉や魚を焼くだけとか冷ややっことか、本当に簡単な料理のみ。 
すると水曜日までは何とか持つんです!
木・金曜日は焼そばやパスタ、カレーでなんとか乗り越えられる。 

もちろん豪華な食卓とは言えません。
お弁当なんて「それで足りるの? 」と心配されることもあります。 
でも「別に満腹にならなくてもいいじゃん」 「逆に満腹にならないほうが良いらしいよ」 
・・・なんて夫にマインドコントロールをかけながら過ごし、第2子出産。 

育児休暇中は作り置きを手際よく作れるよう、練習の繰り返しです。
今まで2時間かかっていたのが1時間半になり、少しは手際がよくなりました。 

レシピを覚えきれない私が活用しているのはこの単語帳

冷蔵庫に掛けています

スマホや本を見なくていいので時短です。 
ルールは3回以上リピート作りをしたものだけこのレシピメモに書き込んでいくこと。

ある日のわが家の作り置き

ニンジンシリシリ、切り干し大根・キュウリ・大豆の甘酢あえ、鶏肉・ナス・シメジの炒めもの、切り干し大根の煮物、厚焼き卵、スナップエンドウをゆでたもの・・・
作り置きのいいところは、とにかくいっぱい野菜を食べられるところ。  
何品目?と感動するほどの夜ご飯になりますよ。お弁当もカラフルになるしね♪

「昨日もおとといも食べた!」というデジャブ(既視感)はありますが・・・
仕事が遅くなった時、帰ってすぐに食べられるものがある安心感はかなりのもの。 
子どもの成長とともにいろいろな悩みが出てくるけれど、イライラの種を取り除くために試行錯誤して頑張ります!

(えくぼママライター haremama

 

☆ プロフィル ☆

haremama
関西出身の2児の母で、働くママ。
整理収納アドバイザー1級を取得。
関西人の夫と、沖縄生まれ沖縄育ちの息子と娘との4人暮らし。
楽しく晴れやかに過ごせる為の方法を毎日大真面目に考えています。
 

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