SixTONESデビュー1年の軌跡 コロナでも人気爆発


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
1stシングル発売当日には、同時デビューしたSnow Manのメンバーとともにイベントに出席。

何度もつかみかけては逃してきたチャンスだった。1月22日にデビュー1周年を迎えるSixTONES。全員がJr.歴10年以上という、長い下積みを経て、ようやく踏み出した第一歩。それは、とても華々しいものだった。YOSHIKIが制作したデビュー曲『Imitation Rain』は、ミリオンを達成。この曲を引っ下げたコンサートツアーでは、全国5都市を巡る予定だった。

しかし、新型コロナウイルスが猛威を振るった影響で、ツアーは途中で中止となり、2ndシングルの発売も延期。記念すべきデビューイヤーにもかかわらず、悔しい出来事が続いた。

でも、彼らにとっては、そんな逆境も大したことではなかったらしい。緊急事態宣言解除後初めての取材で、田中樹(25)が「楽しみにしてくれているファンのみんなを待たせるのは心苦しいけど、だからって焦って取り返さなきゃとは思わない。やるべきことはずっとやってきたから」と語っていたからだ。

その言葉どおり、彼らは着々と活動の幅を広げ、昨年末には『紅白歌合戦』への初出場も果たし、待望の1stアルバム『1ST』を1月6日に発売。デビュー2年目となる今年も、この勢いのまま突き進んでほしい。

「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載

【関連記事】

【写真あり】『GQメン・オブ・ザ・イヤー2020』授賞式にはジェシーと松村北斗が出席

SixTONES田中樹「松岡昌宏くんと渡辺謙さんに憧れる」

SixTONES森本慎太郎「長瀬智也さんは人生そのものが男!」