工藤静香“母子対立”報道を払拭するKoki,誕生日の同伴現場


社会
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2月5日、高級スーパーの駐車場に現れた静香とKoki,

2月5日、高級スーパーの駐車場にひときわ目立つ親子の姿があった。工藤静香(50)と次女・Koki,(18)だ。

この日はKoki,にとって、18回目の誕生日だった。ともに黒のジャケット姿で大型高級車に乗り込むと、自宅に向けてと走り去っていった。

「2人の仲よしぶりは近所でも有名です。以前もスタイルのいい女性がいたので『モデルかな?』と思っていたら、横に静香さんの姿が。それで、モデル風の女性がKoki,さんだとわかりました。

それ以外にも、親子で仲よく散歩しているところを頻繁にお見かけします。少し前にも、近くの鮮魚店で楽しそうにお買い物をしていました」(近所の住民)

そんな彼女たちだが、2日発売の『週刊女性』では“母娘対立”が報じられた。記事はインターナショナルスクールを卒業したKoki,の進路について、“すれ違い”が起きているという内容。モデル業に専念したいKoki,と、アメリカの大学進学も考えている静香で「言い合いになることもある」とも伝えていた。

しかしKoki,の誕生日である5日、静香はインスタグラムを更新。《娘達が18歳を過ぎたに贈りたかった詩があります》として、16年前の楽曲『大切なあなたへ』を紹介した。それは“自分を信じて前進することの大切さ”を伝える応援歌だった。

「静香さんが『大切なあなたへ』を歌うことになったころ、Koki,さんはまだ2歳。静香さんは当時から『娘を海外留学させたい!』と夢見ていました。しかし18歳になったKoki,さんは『モデル1本で生きていく!』という強い意思を訴えるように。静香さんは戸惑ったといいますが、最終的には16年間抱き続けた“宿願”を諦めることにしたそうです。

もちろん、親子だから言い合うこともあるでしょう。それでも彼女の中で揺るがないのは“娘のことがいちばん大切”ということ。今ではすっかり“和解”し、彼女の夢を支えると決意しています」(静香の知人)

本誌が目撃した日も、母娘で出かけていた2人。自宅へ戻ると、家族で誕生日を祝ったという。

「当日は、生花店から花が届けられたそうです。コロナ禍で外食が難しいということもあり、今年は自宅でのお祝いとなりました。しかしKoki,さんは“こういうのもいいね”と喜んでいたみたいです」(前出・静香の知人)

この日、Koki,は自身のインスタに《美しいお花に囲まれて幸せです》とつづっていた。幸せな家族の風景が、そこにあった。

「女性自身」2021年3月2日号 掲載

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