取得率はたった6%…しかも8割は1カ月未満という現実~男性の育休を考える(3)☆えくぼママの沖縄子育て☆

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こんにちは!
「男性の育休を考える」シリーズ3回目です。

女性は育休を取る方も多いかと思いますが、男性で取る方はまだ少数派ですね。

そんな男性の育休。
日本生産性本部のアンケートでは男性社員の約8割は育休を取得したいと考えているそうですが、実際の取得率はまだまだ低水準です。

取得率を上げるぞ!子育てしやすい環境を!少子化解消!
な〜んて叫ばれてだいぶ経つかと思います。


赤ちゃんを抱っこする男性(イメージ写真)

取得率が上がった!とも聞きましたが・・
2018年度の厚生労働省「雇用均等基本調査」によると、男性の育休取得率6.16%でした。(ちなみに女性は82.2%)
しかも、そのうちの36.3%が5日未満。8割以上1カ月未満との報告が。

実際には男性社員は取れても3日くらいがせいぜいなのに、「わが社は男性の育休取得率が高い!!」と言っている会社もあるとかなんとか・・。

確かに1日も休めないよりは数日でも取れたら助かるとは思いますが・・そんな短い日数では制度の本当の目的果たせていないのでは・・。

母親の育休は出産した子どもを育てるため、産後の身体を休めるためだと思いますが、
父親の育休は産後の母子のフォローと必要最低限の家事(上の子の育児)をすることだと思います。

「育休」って名前が悪いのかもしれませんが、育休を取得しているお母さんたちはこれっぽっちも休んでいません。
なんなら膀胱(ぼうこう)炎になるくらいまで我慢したトイレで、久しぶりに座ったわ〜ってなるくらい。寝られない。1人の時間なんてない。温かいご飯は食べられない。抱っこで手首や腕は腱鞘(けんしょう)炎、授乳で身体はバッキバキなんて、お母さんあるあるのほんの一部。

S N S上で「夫が育休を取ったのですが、毎日乳児を抱えての夫のご飯作りがつらい」というような投稿が炎上していたのを見たことがあります・・。


イメージ写真

家事育児をするための休暇であって、家のこと、家族のサポートをやるつもりがないのに育休を取るなら・・いてくれない方がいいですね。
なのに、育休という名前からか「休み」「休んでる」と連想する方が一定数いるらしいことに驚きました。

何度も言いますが、子育ては楽なことではありません。
健康に育てていかなければという責任感、本当にこれでいいのかなという不安感・・・
いろんな感情を1人で抱えたまま、赤ちゃんと2人きりでいたら心も疲れ果ててしまうのは当然のこと。
昔よりも孤立しやすい子育て環境の中で、支えてくれる大人の手は多いほど良い。

「出産・子育ての時の怨みは一生」などと耳にしますが、

「出産・子育ての時の感謝も一生」だと思います。

たとえ育休が取れなくて、仕事が大変だとしても、できることはあるはず。
どうか産後にお父さんしか頼れる大人がいないのなら少しでも家のことをやってほしい。(自分のことは当たり前)
家事サービスとかをお父さんが外注してくれたっていい。(自分からは言いづらいお母さんもいるはず)
そして何より、「サポートする」という意識から、「責任を持つ当事者」という意識を持ってほしい。
だってどちらも子どもにとっては親だから。

夫婦で協力して家庭を作って行けたら
いつか子どもたちが巣立って夫婦2人に戻った時も、淋しさはあっても、また2人だけの時間を楽しめるはず。
夫婦で協力して大人も子どもも居心地の良い家庭を作れれば
それだけで心と身体の健康に繋がるはず。

小さな命を通して新しい家族の形もまぁるく温かい形になっていきますように。



(えくぼママライター みはる)

 


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☆ プロフィル ☆


みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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