福原愛 不倫疑惑現場の自宅から退去していた!近所に挨拶なし


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テーブル、いす、ソファ、ベッド……、家具や衣料品などを詰め込んだ段ボール箱が次々と4トントラックに積み込まれていった。

その中には、ずっと庭に置いてあったかわいらしいアンパンマンの自転車も含まれていた。

離婚騒動の渦中にある福原愛(32)が東京都内の一軒家から荷物を運び出し、退去したのは3月下旬。4月1日に『週刊文春』が、福原の“横浜デート”のお相手が既婚者であったことを報じる直前のことだった。

台湾在住の日本人ジャーナリストはこう語る。

「週刊文春の報道直後、台湾でも福原愛さんの“W不倫疑惑”は大きく報じられています。文春は愛さんが商社マン男性に“ダマされていた”ことを強調していますが、台湾ではそれほど同情する声は上がっていないように思います」

冒頭のように本誌が引っ越しを目撃した一軒家は江宏傑(32)と結婚した約半年後に購入した物件だ。

「2階建てで延べ床面積は100平米ほどです。交通の便も悪くないので1億円ほどの物件です」(地元の不動産業者)

■ローンは7,400万円、近く売却か

ちなみに不動産登記によれば福原は7,400万円のローンを組んだようだ。結婚後、福原は台湾と日本を行き来しており、この一軒家は“日本での拠点”として使用されてきた。

「新築したときは、愛さんのお母さんが『福原です』と、ご挨拶に来てくださいました。1年ほど前には愛さんと子供の声も聞こえてきましたから、お庭でお子さんを遊ばせていたのでしょうね。愛さんを最後にお見かけしたのは、あの不倫疑惑が報じられる少し前のことでした。引っ越しに関しては、特にご挨拶はなかったです」(近所に住む女性)

日本のみならず台湾や中国でも人気を誇っていた福原。以前の彼女であれば、7,400万円のローンを完済することも、そう難しくなかっただろう。

しかしこの日本の家そのものが“W不倫疑惑の現場”となってしまい、状況は激変した。

福原を知る卓球関係者は“極秘退去”について次のように語る。

「愛さんは2泊3日デートで、1日目はホテル、2日目は自宅に宿泊したと報じられています。彼女は週刊誌の取材に対し、『自宅も一戸建てで、部屋はいくつもあるんです』と、あくまでも不倫関係を否定しています。

しかし“私をサポートしてくれている仲のよい友達”のはずが、結婚しているという大事な情報を自分に隠していたことが判明した今となっては、その家に住み続けることも難しいのではないでしょうか。

心情的な理由以外にも、経済的な事情も大きいでしょう。彼女としては東京五輪関連の仕事をあてにして日本に戻ってきたわけですが、たとえ五輪が開催されても、仕事のオファーがあるとは思えません。近いうちにこの一軒家を売却して、今後の生活に充てざるをえなくなるかもしれません」

「女性自身」2021年4月20日号 掲載

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