ドキッ…娘が書いた「お母さんの1日」とは☆えくぼママの沖縄子育て


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

娘が学校で『お母さんの1日』を書いたと。

私は大いに焦った…

朝は7時に出て早くても19:30ぐらいに帰る私。

そんな私の1日なんて書く事があるのだろうか…

いったい何を書くというのだ。
 

夜な夜な子どもが寝た後に、酒を飲みながら「推し活」をしているのもバレているので、そんな事を書かれていたらどうしようかと…

平日は子どもとの関わる時間も少なく、後ろめたさしか無い私は恐る恐るそれを見た。
 

これを見て心底ホッとした。
子どもといる時間が少ない後ろめたさから少し解放された。

それは推し活の事が書いていない事だけではない。

毎日当たり前のようにやっている
『行ってきますの挨拶』
『ハグ』
これがママの行動として書かれている事。

そして、家族の事を沢山やっている。
と思ってもらえている事に安心した。

子どもといる時間=愛情をかける時間
そんな風に思うこともあったけれど
きっとそんな事は無いよね。

親だって1人の人間で、子どもが育った後にも人生は続いていく

欲深い私がもし、子どもの為に色んなことをあきらめたり、やめてしまったら、きっと子育てがうまくいかなかった時に誰かのせいにしてしまう。

今は子どもとの時間を沢山過ごしたいと思う人がもし、我慢して仕事中心の日々を過ごしたら、きっと子どもが大きくなった時に、あの時もっと子どもといればよかったと後悔するだろう。

人生は順風満帆にはいかない。

でもあの時は…と思った時に正当な理由を持てるような日々を過ごしたい。

あの時私は自分の選択で仕事(子育て)を選んだ
と思えるように生きていきたい。

誰の人生?自分のでしょ!
と思いながら…時には身勝手でもいいよね。

いいよね?

親だって人間だもの。
 

(えくぼママライター haremama

 

☆ プロフィル ☆

haremama
関西出身の2児の母で、働くママ。
整理収納アドバイザー1級を取得。
関西人の夫と、沖縄生まれ沖縄育ちの息子と娘との4人暮らし。
楽しく晴れやかに過ごせる為の方法を毎日大真面目に考えています。
 

アイコンをクリックして「たいようのえくぼ」ページへ↓

クリックすれば「たいようのえくぼ」へ