なんて神秘的…娘が話した「胎内記憶」☆えくぼママの沖縄子育て

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皆さんは「胎内記憶」って聞いたことありますか?

胎内記憶とは、こどもがお母さんのお腹の中にいた時の記憶のこと。
 


イメージ

娘が2歳10ヵ月の時に突然始まった、産まれる前の話に、私は家事の手をとめて、ただただ聞き入ってしまいました…。

朝キッチンで洗い物している時でした。

娘がひとりでお絵描きしながら、ブツブツ。


“おなかのなかのー”

“おかーさんの”


ん?と思って思わず手を止めて、

お絵描きボードを見にいくと
 


お絵かきボード

私 “それなーにー?”

娘 “おかーさんの おなかのーなかー”

私 “へぇー! おなかー?”

娘 “うん、そうよー。はる(娘の名前)ー”


私は、娘の話の腰を折らないようにと、なるべく平常心を保ち見守りました。

でももう少し詳しく聞きたい…!


私 “おなかの中ってどんなんー?”

娘 “うーん…海にはいってたー”

私 “うみー? あったかいの?つめたいの?”

娘 “あったかいのー”


なんと!

これは!!

と思い動画を撮りはじめてしまった私。

おどろいたのか娘はそれ以上話してくれませんでした。


もっと聞いてみたかったなー!


胎内記憶ではないけれど、こんな話も前にしてくれたことがあります。


空が曇って雨が降り出しそうな日に

運転してた時のこと。


私 “雨ふりそうだねー”

娘 “カミナリ するねー”

私 “え? 雷って知ってるの?”

娘 “うん。ピカッとひかって おなかはいったの。”

私 “え?おなか?”

娘 “雲の上であるいたのー" "雲の中でおよいだのよー”

私 “雲の中ー?”

娘 “みーんなで 海はいって じんべいさんとか みたね”

“いーちゃんと おかーさんと 海のなかはいったね”


これは2歳半位の時で、まだ拙い言葉で一生懸命話していました。

雲の上の話は、その頃、お風呂の中や車の中で時々していましたが、雷という言葉を言ったのは初めてでビックリしたのを覚えています。


ちなみに私は妊娠中、妹のいーちゃんと

宮古島の海に入ったことがあります。
 


イメージ写真

珊瑚礁と、いーーっぱいの魚が泳ぐ世界が目の前に広がっていて、感動して海の中で、

すごいねーー!すごいねーー!

お腹の中の子に話しかけたのでした。

ジンベイザメさんは見てないんですけど…ね!


産まれていなくても胎内で身体や脳は育っている赤ちゃん。

もしかしたら何かしらの感覚を感じとっていたのかも…。と想像してしまいます。


胎内記憶。


科学的根拠はないのだけど、我が子が話すその口ぶりはとても純粋で嘘を言っているようには思えないので、とても不思議です。


中にはお腹に入る前だったり、産まれる瞬間やその後のことを話してくれる子もいるみたいですね。


あるアンケートでは、こどもが言葉を発し始める2~3歳くらいに話すことが多いらしいですよ。

もうすぐ4歳になる娘は、その話を今では覚えていませんが、私にとっては忘れたくない大切な思い出です。


娘は雷サマから預かった子なのかな、と想像を膨らませて、成長した娘と楽しく話しています。
 


(えくぼママライター・えりママ)


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☆ プロフィル ☆


えりママ

関西在住。夫と沖縄生まれの娘と愛猫の3人+1匹暮らし。
東京→イギリス→沖縄→関西とあちこち移り住んでいる。

旅や新しい出会い異文化交流が大好き。
夢は親子留学!

現在はSNS等で、たいようのえくぼの活動に携わっている。
 

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