スパイス効いた穴場カフェ　mimitab（ミミタブ）　那覇市泊

「本日のカレー 2種」（1320円）。季節の野菜やフルーツを使ったお惣菜もじっくりと味わってください

那覇市泊、崇元寺通り近くで今年1月1日にオープンしたカフェ「mimitab」。周辺は那覇市内でもにぎやかなエリアですが、お店は落ち着いた空間が特徴。県産素材を多く使い、丁寧に作ったドリンクや食事、スイーツを提供しています。

「スパイスを使った料理に力を入れています」と教えてくれたのは、お店のオーナー・谷内友理子さん。そんなこだわりを楽しめる一品が、写真の「本日のカレー 2種」（1320円）。カレー2種類とお惣菜4種類、ライス、パパドがワンプレートになっています。この日は「ジンジャーチキンカリー」と「牛肉とパプリカのタイカリー」が載っていました。チキンカリーは県産のショウガなどを使用、ピリッと爽やかな味わい。タイカリーは島トウガラシや糸満市産のレモングラスを使用しているのが特徴、最初はまろやか、後から程よく辛さが効いています。カレーの組み合わせは日々変わるので、お店に通うごとに違うおいしさに出合えます。

14時～16時まではカフェタイム。お好きなケーキとドリンクを選ぶ「デザート＆ドリンクセット」（990円）でゆっくりすごしませんか。お店では、まるか陶工房（読谷村）の器やGrau（南風原町）の照明器具を使用。かわいいインテリアを眺める楽しみも味わえます。