ゴリ、新喜劇で沖縄を熱くする! 世界のウチナーンチュ大会で公演

  • 沖縄県全体
このエントリーをはてなブックマークに追加
世界のウチナーンチュ大会に参加するため沖縄を訪れた県系人とドタバタ劇を繰り広げる「世界のヤッケームン大会」=9月11日、沖縄市民会館

 第3回おきなわ新喜劇ツアー「世界のヤッケームン大会」が30日、第6回世界のウチナーンチュ大会の会場で上演される。プロデューサーを務めるガレッジセールのゴリは、「世界のウチナーンチュに『おきなわ新喜劇』を見せたい」と強い思いで舞台に臨んでいる。

 東京、大阪ほか浦添市、沖縄市、石垣市の県内3ヵ所で上演した「世界のヤッケームン大会」。ホテルを舞台に物語が展開する。「世界のウチナーンチュ大会」に参加するために来県した県系人が、宿泊するホテルを訪れる。ゴリが演じる県系ブラジル人の「ゴリデジャネイロ」を中心にドタバタ劇が繰り広げられる。県出身のお笑い芸人も出演する。

 大阪公演では県人会の会員が舞台を楽しんだ。石垣公演では台風によって機材が運ばれない中での公演となった。ゴリは「お客さんに申し訳ない気持ちで挑んだが、それでも喜んでくれて感激した」と熱く語った。


「世界のヤッケームン大会」に向けてPRするゴリ=那覇市のハピナハ

 ゴリは「世界のウチナーンチュ大会に出たいという思いでこの劇を作った。県系人たちが私の国や地方でも公演してほしいと思えるようにしたい。世界中のウチナーンチュの前で公演したい」と意気込む。

 ゴリは、毎年目標を一つ決めている。「昨年の目標は海外公演だった」。そして台湾で公演し、大歓声に包まれた。「今年は世界のウチナーンチュ大会で『おきなわ新喜劇』をやるという目標だった。この劇を上演すれば今年の目標を達成できる」

 沖縄と県民に対して強い思い入れとこだわりを持つ。16日によしもと沖縄花月で行われた「おきなわ新喜劇」でも「沖縄」らしさを前面に出した。旧盆、ウチカビ、基地、オスプレイと沖縄の風習や社会問題を織り交ぜながら県内外から来た観客を笑わせていた。

 「世界のヤッケ-ムン大会」は30日午前11時半、第6回世界のウチナーンチュ大会の会場沖縄セルラースタジアム那覇で上演される。入場料は無料。問い合わせは(電話)098(866)8060。

(金城実倫)

(2016年10月18日 琉球新報掲載)



前の記事MAX・NANA“40歳の妊活”...
次の記事「みちくさうるま写真展」 ギャラ...