花を長く楽しもう ぬちぐすいレシピ蝶〈8〉

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5月14日は「母の日」。

「ぬちぐすいレシピ蝶」執筆者のひがあいさんに、
自宅に飾る「お花たち」の日々のお手入れや基礎知識を紹介してもらいました。

ちょっとした知識をプラスすることで、贈られたお花たちが美しい姿で長生きできます。

皆さんも、お花との暮らしを楽しんでみませんか。


1.花瓶の種類と口

 私がお勧めする、
誰でも簡単に花遊びを楽しめる
花瓶の種類や口の大きさ




2.贈られた花束

花束のラッピングを外すと、
こんな風に束ねられていますよね。




3.花束を分けよう

花瓶に入れる前に
一度茎を斜めにカットし、
短い物や枝分かれしているお花も
それぞれのサイズの花瓶に分けて、
好きな所に飾りましょう。




4.アレンジケア

水をやる時は、
お花の顔にかからないように
吸水性スポンジにスプレーなどで
たっぷりかけてください。

花びらに水がかかると、
変色したり腐りやすくなるので
注意しましょう。




5.水替えは週2、3回

週に2、3回は水を替えましょう。

その際は花の根元を水の中で
斜めにカットし、水を吸いやすくします。

花瓶の水の量は根元の断面が
漬かる程度でOK。

入れすぎると、
茎が腐りやすくなるので注意。




6.深水

元気だったお花の首が垂れてきたら、
お水を充分に吸えてないサインです。

そんな時は、新聞紙で
お花の頭までくるんで、
そのお花に適した根元処理を行い、
たっぷりのお水を入れたバケツなどに
2時間ほど置くと元気になります。




根元の処理



【切る】

お花の根元を斜めにカットします。
なるべく断面の面積が大きくなるようカットすることで
水の吸い口が広がり、お花が元気になります。

◎バラ、ガーベラなど



【たたく】

お花の根元をハンマーなどでたたきます。

痛みや衝撃を与えることで
急速に水を吸い上げる力が出て、
一気に水を吸い上げます。

◎ユーカリ、ブルースターなど



【焼く】

お花の根元を、火であぶり焼きます。

これも「たたく」処理と同様で、
お花の力を引き出す方法です。

◎アジサイなど




(撮影・田村ハーコ、ひがあい プロデュース・へんな優)



 ひが・あい 1973年生まれ。読谷村出身。フローリスト。北谷町港で97年に開店した花屋Delphiに続き、2015年にブーケオンラインショップflower nicoをオープン。1男1女の母。



(2017年5月4日 琉球新報掲載)



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