恐怖のイヤイヤ期を軽く済ませる方法って!? ☆えくぼママの沖縄子育て☆


恐怖のイヤイヤ期を軽く済ませる方法って!? ☆えくぼママの沖縄子育て☆
この記事を書いた人 佐藤 ひろこ

「イヤイヤ期」
お母さんたちが恐れるワードですね。

そもそも何でイヤイヤ期がくるのか??
「お腹の中から今まで表裏一体。同じ生きものだと思っていた母親が自分とは違うものだと気付き、自我が芽生え始める時期だから。自立心から親の思いとは違うことをしてみようとする」といったことを保育の授業で習いました。

自立・成長に必要なステップだけど…

生まれてからずーっと受け身で与えられるままだった子が、自分で食べられるようになり、歩けるようになり、話せるようになり、色々なことを考えるようになる時期。

イヤイヤ期は大変だけど、成長に必要と言われるのは、それゆえですね。

しかし、このイヤイヤ期を軽くできるかもしれない方法が!?

それは…

小さい頃からなるべく本人に意思決定させる(選ばせる)こと、だそう!

私は保育士という職業柄か、赤ちゃんを「自分では何もできない人」ではなく、「確たる一人の個人」と考えていたので、息子くんにもかなり早いうちから、なるべく自分で選ばせるよう意識していました。

難しいことではなくて、
絵本を読むなら2冊選んでから「どっちを読む?」
出掛ける時、服を2枚選んで「どっちを着る?」
といった感じ。

意識しながら日々の生活の中で〝子どもが自分で選ぶ〟という行為を取り入れるようにしていました。

最初は考えて選んでいるって感じでもなかったのですが、2歳を過ぎる頃にはその日着たい服を上下とも、自分で選んで持ってくるようになりました。(この時、素っ晴らしい感性の服の組み合わせでもなるべく本人の意思を尊重しますw 。どうしても、の時には本人と交渉します。変な組み合わせにならないよう、こちらが服の置き方を配慮すると事前にwwwを防ぐこともできます)

自分で〝選ぶ〟を認めてあげる

小さい頃から繰り返し自分の意思を聞かれ、尊重されていると感じること―。

そうすると、イヤイヤ期が始まる時期にも自我の芽生えに比較的すんなり対応できて、イヤイヤ期が軽く済むそうですよ。

同じ子で違う育て方はできないので、本当かどうかは分かりませんが・・・。

息子くんはそのお陰なのか、もともとの性格なのか、そんなに激しいイヤイヤ期を体験することなく過ごしてきました。
なーんて、この後にスゴイのがくるのかも!?汗

でも、小さい頃から「本人の意見を尊重してあげること」はとっても大事なことだと思います。

子育ては「予定通り」「思い通り」な~んてもってのほか!
〝臨機応変に〟を楽しむしかないなーと思う、みはるなのでした。

(えくぼママライター みはる)

 

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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