素敵なお産を迎えるために~新しい産婦人科病棟を見学したよ ☆えくぼママの沖縄子育て☆


素敵なお産を迎えるために~新しい産婦人科病棟を見学したよ ☆えくぼママの沖縄子育て☆
この記事を書いた人 仲程 路恵

中城村にある、ハートライフ病院さんに新産婦人科病棟が完成したと聞いて内覧会にお邪魔してきました♪
子育て応援マガジン「たいようのえくぼ」最新号Vol.25で、産褥期についてのインタビューにご協力いただいた病院です。

美しい東海岸を見下ろせる高台に建つ病院を増築して誕生した新しい病棟。
新産婦人科病棟はその4、5階です。
待合室には、海を見渡せる景色が広がっていました!

産科入院は基本的に個室で差額代は出ないと言うのが嬉しいですね。
しかも全室に洗面台だけでなく、トイレとシャワーも完備されていました。

特別室も見せていただきましたが…
ひ、ひろ~い~。

特別室はソファーベットにミニキッチンまで付いて、差額代も思ったよりお手頃でしたよ。

さらには全室、まるでホテルのような充実のアメニティ♪
産褥ショーツや腰ベルトなど、産後に必要なものが一通りカバンの中にセットしてありました。
産後の自分に必要なものって、準備が後回しになったり、
何が本当に必要なのか分からなかったりするので、ありがたいですね。

陣痛から出産まで、ベッドを移動せずに行えるLDR室には畳の部屋や、浴槽付きバスルームも完備されていて、陣痛の合間に入浴してリラックス―なんてこともできるそう。
もしも緊急の事態になった場合にはLDR室からすぐに手術室に移動できるよう、エレベーターなども近く、導線もしっかり確保されていたので安心です。

担当者の方のお話では、新施設はハード面だけでなく、ソフト面を充実させたい!との思いがあったそうです。
その言葉通り、お部屋から産後のケアまで、お母さんがくつろいで過ごせる〝おうちらしさ〟を追求されたようですよ。

お祝い膳も美味しいそう〜。

総合病院での出産のメリットは、何と言ってもハード面がしっかりしていること、ですよね。
医療が進んだ現代でも、出産はまさに命がけ。

10人の赤ちゃんがいたとして、同じ生まれ方をした赤ちゃんは1人もいないというほど、
陣痛時間の長さや、破水のタイミング、赤ちゃんの降りてくる時間も、み~んなそれぞれ違います。

そして順調に進んでいても、最後まで何が起きるかわからないのがお産。
もしもの時にすぐに緊急帝王切開などの手術に対応できる、小児科医がいる、それだけで随分心強いですよね。

どこで出産しようかな…と検討されている皆さんは、総合病院や個人病院などいろいろと見比べて検討してみてくださいね。
素敵なお産になりますように♪

(えくぼママライター みはる)

 

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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