赤ちゃんにだって分かるんです ☆えくぼママ沖縄子育て☆


赤ちゃんにだって分かるんです ☆えくぼママ沖縄子育て☆
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こんにちは。みはるです。

突然ですが、赤ちゃんや小さな子に、「どうせ何にもわかってないだろうから・・・」と特に説明せずに行動していませんか?

応えてくれなくても、話すことで、伝えようとしたことは伝わるし、自分も家族として(個人として)尊重されている、と感じることが大切なのだそうです。

お腹の中にいる時から話しかけることの大切さを、助産師さんはじめ、いろいろな方から聞いていた私。
生まれてきた時にも旦那さんと2人で
「ようこそ。お父さん/お母さんです。大変な思いをして頑張って生まれてきてくれてありがとう。これからよろしくね。」と挨拶をしたのも懐かしい思い出です。
(予定日を2週間過ぎ、前期破水から5日、陣痛促進剤から心音低下のため緊急帝王切開となりました。羊水が50㎜ほどしか無かった。と言われました・・!)

新生児のうちは独り言状態ですが笑
「今日はいいお天気だね〜」
「今から〇〇しようね」
など、たくさん話しかけることを意識しました。
旦那さんも自然と真似て同じようにしてくれていました。

あの〝賢い子を育てる脳科学カヨ子ばあちゃん〟も、
「おむつ替えの時は必ず今からすることを伝えること!!」
「毎日いないいないばあ。をすること!!」
と言っています。

ちなみに「いないいないばあ」は短期記憶の発達にとても良いそう
昔から行われていることには科学的な意味があるんですね・・。
ご先祖様は凄い。

そんな我が子も現在3歳。
寝かしつけの時にはなるべく「今日の出来事」と「明日の予定」を簡単に伝えるようにしています。

「今日は海に行ったね。」などと話すと、
「波ザブーンしてたね。Mくん泣いてたね。」など記憶を辿って話してくれます。
そして、「とっとも行きたいって言うね。また行こうね。」と、いない家族を思う心も育っているんだなぁと感心します。

「明日は一緒にえくぼの事務所に行って、帰りにお買い物に行こうね。」などと話すと、
「明日はS達来るかなぁ?」などと未来のことを想像して話もできるようになりました。

最近では大分、時間の感覚や数がわかるようになってきて、「あと2回行ったら、保育園おやすみ?」などと言いながら、指折り数えて週末を楽しみにしている姿がなんとも可愛らしいです。

1日の終わりに今日の話をゆったりとすることで、頭の中で出来事を整理することができるそうです。
明日の予定を簡単に伝えることで、本人が好きなことなら楽しみに待てるし、苦手なことなら心構えができますよね。

のんびりのんびり。
息子くんとの会話を楽しんでいきたいな〜と思うみはるなのでした。

(えくぼママライター みはる)

 

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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