企画魂[5] 10代の音楽、響かせる 奢る舞けん茜×ヤングオオハラ

  • 南部
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 県内には思いを持ってライブを作り上げるイベンターが多く活動している。彼らが作るライブの注目すべきポイントを交えながら紹介していく。


10代の音楽、響かせる


 平均年齢19歳のバンド、奢(しゃ)る舞(まい)けん茜(あかね)とヤングオオハラの共同企画「危ない演奏会」が23日に那覇市のOutputで開催される。主催のとや(奢る舞けん茜)と、ヨウヘイ.ギマ(ヤングオオハラ)に企画にかける思いを聞いた。

 同企画は彼らが高校生の頃から続けており、7回目の開催となる。毎回県内外からゲストアーティストを迎えていたが、「同世代の2バンドで真剣勝負をしてみたい」という思いの下、初のツーマンライブを実施することに決めた。

 「今回は入場無料にした。チケット代を取らないことで、どれだけのお客さんが見に来てくれるのか試してみたかった。自分たちにプレッシャーをかける意味でも一度無料イベントをやりたかった」とヨウヘイは話す。

 今回「自分たちでイベントを作り上げる」をテーマに掲げた。ライブだけでなく、ドリンクカウンターやBGM担当のDJ、演出の照明係など、運営に関わる役割を自分たちで担当して盛り上げていく。また、各バンドメンバーが考案した限定オリジナルドリンクも販売する予定だ。

 とやは「僕らは同い年だが、やっている音楽のジャンルは違う。この世代の幅広い音楽性を見せていきたい。お客さんにこびることなく、等身大のライブを披露したい」と話す。

 ヨウヘイは「無料なので気軽に遊びにきてほしい。ライブハウスに来たことがない人に、足を運んでもらうきっかけとなるイベントにしたい」とイベントに向けた意気込みを語ってくれた。

 午後6時開演。入場無料(先着順、ドリンク代別)。問い合わせはOutput(電話)098(943)7031。

(野添侑麻、イベンター)


野添侑麻(のぞえ・ゆうま)

 1992年沖縄市生まれ。音楽とサッカーを愛する。18歳からライブ制作を始め、今は沖縄にて大好きなカルチャーを作っている人たちが発信できるようなきっかけになれるよう日々模索している。

 




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