〝子連れ議会〟 一人のママとして感じた3つのこと ☆えくぼママの沖縄子育て☆


〝子連れ議会〟 一人のママとして感じた3つのこと ☆えくぼママの沖縄子育て☆
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

めっきり寒くなり子どもたちの体温が湯たんぽ代わりになる季節がやってきましたね。(手足は冷たくて勘弁ですが汗)あざまるです^^

今日はちょっと難しそう。。。な問題ですが、一人のママとして感じたことを書きたいと思います^^

先日新聞で、子連れで議会に参加した女性市議の記事を目にしました。
「熊本市議会 乳児入場/子連れ議会参加に賛否/宮里・北谷町議「改革へ前向き変化を」(12月2日付琉球新報掲載)
というタイトルでした。

読み進めてみると、42歳の女性市議が生後7カ月の長男を抱いて議席に着いた行動について、熊本市議会の事務局職員や議長が長男の退室を求め、その後、電話やメールなどで480件もの問い合わせなど “賛否両論”の声があったという内容でした。

私自身が“女性市議”って実際にどんな立場か分からなかったのでちょっと調べてみました。
女性市議とはざっくり言うと“地方の決まり事などを会議する場に出席する人”のことらしいです。

私は政治には詳しくないし、賛成か反対かを発言するなんてとんでもない >< と、思っていたのですが…。私も「えくぼママ」として子連れで活動している身なので人ごととは思えず、私なりにいろいろ考えて感じた3つのことを書きたいと思います。

① 個人的視点で感じたこと

熊本市議会に対しては「だってここまで行動しないと偉い人たち(おじさんたち)は乳児期の子育ての大変さや、家庭と仕事の両立の大変さを理解できないでしょう? この行動は正解だよ」と感じました。

 

② 一市民として感じたこと

女性市議に対しては、「子育てをしながら一生懸命仕事に取り組む同じ立場の女性として、勇気があってすごい」と思える一方、「ベビーシッター代は女性市議が個人で負担するのが、同じ国民として平等だと思う」と思いました。

 

③ 世界と比較して感じたこと

熊本市議会と女性議員に対しては、「お互いに世界のモデルケースなど参考に、解決方法を模索するべきだと思う。だって、オーストラリアなどでは議会の場に赤ちゃんの同伴を認める国もあるんでしょ?」と考え込んでしまいました。

 

…と、なんだかまとまりのない〝感じたこと〟で、すみません。汗

政治議会って難しいことも多いけど…賛成とか反対とかはっきりしたものでなくても、一人のママとしてこの女性市議の行動についていろいろ考えて、感じて、心の中では「女性市議も子どもも、周りのお偉いさん(おじさんたち)も、みんなが笑顔になって、市議会が良いものになって、市民にとって良い決定事項が決まって、良い循環が生まれればすごく良いな」と思っています^^

この『子連れ議会参加』の記事は琉球新報HPでもチェックできます♫
https://ryukyushimpo.jp/mainichi/entry-623842.html

(えくぼママライター あざまる)

 

☆ プロフィル ☆

あざまる

えくぼの企画や取材なども、2歳と4歳の娘と一緒に活動中。

1番幸せな時間は、日曜の朝、布団の中でダラダラと家族でたわむれている時。

夢は子どもを5人産み育ててみること。

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