郷土色満載! 4回目を迎えた沖縄書店大賞 沖縄県産本☆ バックヤード便り[34]

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第34回 郷土色満載! 4回目を迎えた沖縄書店大賞

 

日本全国でご当地書店大賞が盛んに行われている今日この頃。
沖縄にも本年で4回目を迎えた賞があります。「第4回 沖縄書店大賞」です。

今回は県内14書店80名の書店員の投票で3月20日に3部門が決定。同日、発表・授賞式がありました。
関連:沖縄書店大賞 知念さんら 小説、郷土書、絵本決まる

賞の特徴はやはり【郷土部門】です。
県内で作られた県産本も、本土で作られた沖縄本も、毎年相当数がエントリーします。
そして今回は【小説部門】でも沖縄旋風が吹き荒れました

受賞作品は

【小説部門】
「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人(実業之日本社)
現役医師としての専門知識を織り交ぜながら、読みやすいミステリとして若い世代からの支持は圧倒的です。発表翌日に当店で行われたサイン会でも30名以上のお客様が駆けつけられました。ご親戚も来場(南城市ご出身なのです)。沖縄発の医療ミステリ俊英として、今後益々のご活躍が期待されます。第15回本屋大賞にもノミネート(発表は4/10)!

【郷土部門】
「沖縄1935」朝日新聞社・沖縄タイムス社(朝日新聞出版)
1935年の沖縄が記録された写真集。戦前の貴重な市場の様子や人々の笑顔が印象的です。沖縄戦において失われる前の、いわば原風景。ぜひその目でお確かめ下さい。

【絵本部門】
「えがないえほん」BJノヴァク 大友剛(早川書房)
逆説的かつ挑戦的。眼で追うだけでは魅力は伝わりません。
声を出して親子で楽しんで。よみきかせに最適。

会見では知念さん、朝日新聞社伊東聖西部報道センター次長、沖縄タイムス与儀武秀記者が各作品にかけた情熱と、受賞にあたっての喜びのコメントを述べられました。


「第4回沖縄書店大賞」に選ばれた(左から)知念実希人さん、伊東聖さん、与儀武秀さん=20日、那覇市牧志のJR九州ホテルブラッサム那覇

翌日開催されたサイン会の模様=21日、那覇市久茂地リブロリウボウブックセンター店


というわけで第4回も無事に終わりました。次は第5回であります。

県内書店皆様へのお声掛け、賞自体の存在アッピール、集計期間や方法等運営側が今後クリアすべき事柄は高くそびえております。
これをご覧になっている「我こそは」と思わん書店員の方へ。
あなたの力が必要です。一緒に事務局やりましょう。お声かけ下さい。



筒井陽一(つつい・よういち) リブロリウボウブックセンター店店長。池上永一「黙示録 上・下」(角川文庫)読み中。定期刊行物では「CONTINUE」(太田出版)復活に財布の紐の危機。先日訪れた六田原展望台では絶景に口笛。この夏で沖縄3年を迎えます。


 




リブロ リウボウブックセンター店 INFO  

「エッグキッズパーティ えほんのおはなしかい」
3/31(土)①11:20〜11:50 ②14:20〜14:50 店内児童書コーナーにて。
リウボウイースターイベントの一環。絵本の読み聞かせです。
お昼前とお昼後、二回口演です。

 

「エッグキッズパーティ さどやんのおはなしかい」
4/1(日)①11:20〜11:50 ②14:20〜14:50 店内児童書コーナーにて。
リウボウイースターイベントの一環。かみしばいやーさどやんのパフォーマンス。
紙芝居、うちなーぐちクイズ、絵本朗読など盛り沢山です。



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