HY新里英之さんが「もう今、泣きそう」なワケ


この記事を書いた人 仲程 路恵
HYの新里英之さん(中央)

 スポーツ、芸能、文化で活躍する県出身者にそれぞれの100年後の展望を聞いた。そこからは、 「平和」「文化の継承」や「島の風景は変わらずに」「当たり前を大切に」といったキーワードが見えてきた。変わってほしくない沖縄、新たな沖縄─。皆さんの100年後に残したい夢は何ですか?

100年後の未来の沖縄にはもう僕はいない。そう考えるとなんか凄く寂しくなってきますね。大好きな家族や仲間やHYメンバーもいなくなってしまう。「もう今、泣きそうです」。冒頭から暗くてすみません。

だから今、僕が当たり前のように触れているものをもっともっと大切に大事にしなきゃいけない。

きっとこの気持ちに気付くことで僕の沖縄の100年後に繋がる、繋げなきゃいけない素敵なものがあると思う。

僕と一緒に暮らし沢山の愛情をくれた、おじー、おばー、お父さん、お母さん。沖縄の地に育ち、僕はその愛情の深さを強く感じる。

100年後は今と全く違う時代になっていると思いますが、100年経ってもその愛は変わらずに残せるように、今の僕から繋げていきたいです。