2023年 月への旅 [まーちゃんのお笑いニュース道場]

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はいさい! 9月の連休中ドライブに行き、せっかく北谷まで来たから観覧車に乗ろう思って財布を見たら120円しかなかったヒンスー三流芸人です。観覧車に乗って一周するどころか観覧車の周りを一周して帰ってきたけどや。

“周回”といえば、アメリカ宇宙ベンチャー「スペースX」が開発中の大型ロケットで月の周囲を飛行する月旅行に、ゾゾタウンを運営するスタートトゥデイ社・前沢友作社長と初めて契約したと発表。僕みたいなヒンスーとは違って、お金持ちはやることが違うよね〜。

この月旅行、飛行は2023年を予定しているそうで。ってことは、あと5年後には月旅行が実現するってことだからね。そうなると、あと20年後はもっと凄いことになっているだろうね。『那覇“新”バスターミナル発、国際通り経由、月面行き』なんてバスが登場しているかもやぁ。

さらに10年後には、月だけじゃなくて宇宙のいろいろな所に行けてね。沖縄は今、外国人観光客が多いけどさ。その時代になると宇宙人観光客が増えたりして。


イラスト:なめたけ子

今は沖縄のどこに行っても『外国人が運転しています』なんてステッカーが貼られたレンタカーをよく見るけどさ。あと30年後には『宇宙人が運転してます』ってステッカーが貼られた“レンタルUFO”が沖縄の空を飛び回っていてね。レンタカー渋滞ならぬレンタルUFO渋滞が起きちゃって。「やっぱ夕方の新都心の空は混むなぁ〜」なんてね。

あと宇宙人観光客が増えることで、トラブルも増えるだろうね。タコみたいな宇宙人が沖縄の海で泳いでいたら、本物のタコと間違われて海人(ウミンチュ)のおじさんにモリで突かれたりや。緑色の宇宙人がビーチで日焼けしすぎて水ぶくれになって、ゴーヤーみたいになったりさ。国際通りのお土産屋でマンゴーを買った宇宙人が配送をお願いしてさ。店員さんが「どちらまで?」と聞くと「12万光年先の自宅まで」なんて答えてね。宅急便の黒ネコがびっくりしすぎて真っ白になったりしてね。あっ、それはそれで楽しそうだや〜。

(小波津正光、お笑い芸人)

 



初の月旅行に日本人/米ベンチャー23年飛行計画 「ゾゾタウン」前沢氏/「とても興奮している」(9月19日付、25面)



(2018年9月28日 琉球新報掲載)



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