女王・竹内結子の心つかんだ年下夫の“長男への差し入れ”


社会
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「今年1月に“居酒屋デート”報道が出てから2人は“今後どうしよう”という話になり、“それなら結婚しよう”と一気に話が進展したそうです」(仕事関係者)

6年ぶりの主演連ドラ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(フジテレビ系)に主演している竹内結子(38)が電撃再婚を発表した。お相手は同じ事務所に所属する4歳年下の後輩俳優・中林大樹(34)。現在、連ドラ『グッドワイフ』(TBS系)に出演中だ。竹内は08年に中村獅童(46)と離婚し、現在は13歳の長男の母親でもある。中林とは09年の共演映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』で知り合ったという。

「それ以来、2人は何度も共演しています。同じ事務所で複数の出演者がいると、送迎が同じ車になることがあります。彼女の自宅近くで中林さんが長男と会うこともあったそうです。そうしたことが重なると、親しくなりますよね。竹内さんは姉御肌の方です。帰宅が早い日は息子さんと一緒にご飯を食べるときもあり、後輩の中林さんに『よかったら一緒に食べる?』と食事を振る舞ったことも。自然と家族ぐるみの付き合いになっていったそうです」(前出・仕事関係者)

中林には兄と姉がいる。彼を知る知人はこう語る。

「そうした家庭環境もあり、彼は年上から非常にかわいがられるタイプなんです。竹内さんも素直な彼に惹かれたと聞いています。ただ、竹内さんは実際に付き合うにあたり、長男のことをいちばん気にしたそうです」

竹内の長男に、中林は“兄のような存在”として接した。これが功を奏したという。

「中林さんは竹内さんの自宅へ伺うときは、スイーツ好きな息子さんのためにアイスやケーキ、和菓子などの手土産をよく持っていったそうです。『新商品が出てたから!』などと一言を添えて。テストが近ければ勉強を教えたり。いつしか息子さんも“頼もしいお兄さん”として慕うようになったそうです」(前出の知人)

竹内は事前にリサーチした粒ぞろいの逸品で撮影現場を喜ばせる芸能界“差し入れ女王”の異名を持っている。中林から息子への“差し入れ”に、そんな彼女の心も氷解したようだ。

「昨春、長男は難関有名私立中学校に入学したんです。思春期の長男のためにも、このタイミングで再婚を決めたそうです」

長男への“甘〜い気遣い”でシンママの心を穏やかく溶かした中林。“格差婚”決断で新たな家庭を築いた“女王”の演技に、どんな変化が生まれるのだろうか——。

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