子どもの寿命が短くなる!?…命と未来を守る「食」を沖縄に〈まーさんミーティングに寄せて㊦〉

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◇寄稿・印鑰智哉(日本の種子を考える会事務局アドバイザー)


「新報食育フォーラム」開催

〈まーさんミーティングに寄せて㊤〉はこちら

米国で人びとの健康状態が悪化し続けています。2015年から3年連続で平均寿命も短くなりました。特に、若い人たちの命が短くなると報じられています。

「私たちの子どもたちは私たちと同じ長さの人生を生きることができない」。つまり子どもたちの寿命は短くなってしまうというのです。なんと悲しいことでしょう。その原因として食の問題が指摘されています。

しかし、今、米国で子どもたちを守ろうとその食を変える動きが急速に強まっています。毎年、有機食品市場が急速に拡大し、今や米国の8割を超える人がなんらかの形で有機食品を買っているという状況までになりました。特に米国で蔓延(まんえん)している遺伝子組み換え食品を断ち、有機食品に切り替えた人たちから、アレルギーや自閉症などが軽減したなど続々と朗報が届き、食を変えるスピードがさらに上がっています。

「有機は高い、金持ちしか食べられない」と言われますが、本当でしょうか? インドのシッキム州の農民はみな有機農家になりました。キューバではお金のない人たちでも有機食を楽しんでいます。社会全体がめざすことでお金のない人でも健康な食を食べることは実は可能であることを世界が証明しています。そうした農業は地域経済への貢献度が大きく、地域の自立にもつながっています。

沖縄はかつて長寿日本一を誇りました。今は急激に順位を落とし、腎臓病などが急増しています。さまざまな要因があるでしょうが、中でも食の変化が大きな問題です。沖縄の未来のために命を守る食を沖縄に実現するために何が必要か、いっしょに考えませんか?

(日本の種子を考える会事務局アドバイザー)



印鑰智哉 氏

◇トークイベント&マルシェ「まーさんミーティング~家族の健康を守るために必要な食の知識~」

・3月31日午前11時~午後5時

・琉球新報社2階ギャラリー(那覇市泉崎1-10-3)

・入場無料

・問い合わせは同実行委(浮島ガーデン)(電話)098(943)2100

女優の吉本多香美さん、日本の種子を守る会事務局アドバイザーの印鑰智哉さんのトークイベントのほか、飲食店や小売店12店舗によるマルシェも出店、お弁当や菓子、調味料や化粧品などを販売します。

詳細はコチラ→https://www.facebook.com/events/954307421626725/



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