ぶつかり合って、認め合って、愛し合っての繰り返し ある夫婦の成長記録  ☆えくぼママの沖縄子育て☆


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朝、急いでいるときは靴を履いたまま室内に上がって忘れ物を取りに行きます、あざまるです。

一つ屋根の下で生活を共にすれば、喧嘩の一つや二つや100個・・・(笑)、まぁ色々ありますよね。

でも、そういう日々の中でもお互いに小さな成長はあったんじゃないかな!と思いまして、私たち夫婦としての成長記録を書き出してみました。

—結婚1年目(長女0才)—

★旦那家事育児は全て私任せ、帰宅後は寝るまで“TV・スマホ見放題“。

☆私旦那が帰って来る19時半までに掃除・洗濯・夕飯作り・子どもの入浴・お布団準備など“全て一人で終わらせる事”が生きがい。

 

— 結婚3年目(長女2才、次女妊娠&出産)—

★旦那→つわりで寝込む私を心配して“結婚後初めて”夕飯にタコライスを作る。

☆私→体調が悪い時は素直に家事・育児をお任せして“自分の身体を休める”ことが出来るように。

 

— 結婚5年目(長女5才、次女3才)—

★旦那→「俺の今の給料じゃ足りてない?」と“家計の収支を気にする”事が出来るようになる。私が飲み会の時は娘たちの“夕飯や寝かしつけ”などが出来るようになった。

☆私→自分の収入も増えてきて“たまには外食”もできるようになり、皿の洗い物や洗濯物が山積みになっても“イライラしないで”休みの日に家族みんなで手分けして出来るようになった。

 

—結婚7年目(長女・小学1年生、次女・幼稚園年中)—

★旦那→カレーが作れるようになり、実家では率先してお皿を洗い、自宅でも洗濯物を“回す・干す・畳む”の担当となり家事を“スマート”にできるようになった。

☆私→我慢できない時は“一人で泣いて落ち込まず”ちゃんと「ママは家政婦じゃない。助け合う家族になりたい」と、家族に気持ちを伝えられるようになった。

書き出してみて思ったのは、ぶつかり合って、すれ違って、話し合って、妥協しあって、認め合って、愛し合って、またぶつかり合って・・・

その繰り返しの中で、小さな成長記録を重ねて重ねてやっと、今の幸せがあるんだろうな〜という事。

自分の思い描く「理想の夫婦」ではない時もあるけれど、これからも「夫婦の成長記録」を更新しながら、家族の生活を楽しんでいけたらな、そう思う今日この頃でした♫

 

(えくぼママライター あざまる)

 

☆ プロフィル ☆

あざまる

えくぼの企画や取材なども、2歳と4歳の娘と一緒に活動中。

1番幸せな時間は、日曜の朝、布団の中でダラダラと家族でたわむれている時。

夢は子どもを5人産み育ててみること。

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