杏 仲間由紀恵と連ドラ初共演!双子ママ意気投合で撮影時短に


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「GW明けにクランクインしました。主演の杏さんは双子を含む3児の母。スケジュールに余裕を持たせて早めに撮影を進めています」(ドラマ関係者)

7月スタートのドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で、4年ぶりの連ドラ復帰を果たす杏(33)。夫・東出昌大(31)との間に16年5月に双子の女児、17年11月に長男を出産した。

「連ドラは15年の『花咲舞が黙ってない』以来で、スタッフもそのときと同じチーム。『いいテンポで作っていける信頼感がある』から出演を決めたと話していました」(日本テレビ関係者)

今回、杏は仲間由紀恵(39)と初めて共演する。仲間も夫・田中哲司(53)との間に昨年6月、双子の男児を出産している。

「仲間さんは杏さんの姉役を演じます。クランクインした際、仲間さんは令和改元を記念しておいなりさんの差し入れをしていました。仲間さんは女優としては杏さんの先輩ですが、“双子ママ”としては後輩。演技の話だけでなく、杏さんに『双子の育児って、やっぱり大変ですよね?』と育児トークにも花が咲き、お互い連絡先を交換したそうです。すでに仲良し“ママ友”の雰囲気です」(前出・ドラマ関係者)

杏の双子は3歳、その下に1歳の長男。仲間の双子はこの6月に1歳を迎える。杏も仲間も、まだ幼い子供たちを育てながら、ただでさえハードな連ドラ撮影をこなすのはかなり大変そうだ。

仲間は今春、『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)の司会に復帰した際、「子育ての時間は子育てに集中し、お仕事のときは切り替えて仕事に集中して頑張りたい」と告白。杏も子育てと仕事の両立について《毎日迷ったり、悩んだりの連続です。仕事をするスタイルについても、子どもに『さみしい』って言われると揺れることもあります》(ミルクマガジン・18年12月26日付)と語っていた。

そんな杏と仲間は“共闘”して時短撮影を勝ち取ったようだ。

「お2人からは『子供たちとの時間をちゃんと持ちたいので、保育園の時間に収まる感じでお願いしたいです』という強い希望がありました。そのため早朝の撮影は避け、18時前には撮影が終わるように心がけています。制作陣一同、効率的な撮影に取り組むようになり、結果的に“無駄な待機時間が減った”と喜んでいる現場スタッフも多いです」(前出・ドラマ関係者)

双子ママの“働き方改革”で、現場も全力投球。オンエアではどんな競演が見られるだろうか——。

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