札幌発「夜パフェ専門店」で味わう新たな“締め”の定番


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話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、札幌で火がついた夜パフェ専門店が東京で話題となっていると聞き、早速行ってきました。

■「夜パフェ専門店 パフェテリア ベル」(東京都渋谷区道玄坂1-7-10 新大宗ソシアルビル3F。今月、池袋店「夜パフェ専門店 モモブクロ」が新オープン)

今回お邪魔したのは、渋谷の飲み屋街にある「パフェテリア ベル」。混雑時には1時間待ちにもなる人気店です。飲んだ後でもさっぱり食べられる、甘さを控えたパフェがコンセプト。パフェのメニューは常時5〜6種類で、旬のフルーツを使っているため月に1〜2種類入れ替わるのだそう。

「お茶目な遠藤さん。」「泡、時々いちご」など名前もユニーク。写真ではなく、イラストでパフェの内容が説明されており、どんな見た目のパフェが来るのか想像するのもワクワクします。記者は初夏限定メニュー「ひまわり山〜パイナップルとバジルとマリブ〜」を注文しました。

まずは、その見た目にびっくり! 寒天で作られたひまわりが、とにかくかわいい。肝心のお味も見た目に負けません。パフェにバジル? と訝しんでいましたが、なるほど、ミントのような爽やかさ。チーズ風味のクリームとの相性もばっちりです。

パーツも13種類と多く、パインジェラートを楽しんだところで食感の変わるクッキーが挟まれているなど、計算が伝わってきます。最後のマリブジュレまで飽きることなく、ぺろりと完食。今度はどのパフェにしようかな、と食べた直後から考えてしまう記者なのでした。

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