街中で天然ウナギに遭遇?!曇りの日も自然が体験できるスポット ☆えくぼママの沖縄子育て☆


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降水確率が高くても、曇りは散策日和と思って子ども達と虫を探しに出かけているライパンママです。

沖縄は梅雨が明けましたが、梅雨時遊び場ってなかなか悩み所の方も多いのでは。
私は、先日の曇りの日も那覇と豊見城市にまたがる「漫湖水鳥・湿地センター」に行きました。

湿地センターエリアはラムサール条約登録湿地です。

建物内には展示スペースや生き物に関する図書スペースもあり、望遠鏡で鳥を観察する事もできます。
小さなお子さんも寛げるスペースに、触り心地の良い積み木もあるんです。

建物を通過して外に出ると、マングローブに囲まれた木道散策できます。草木の間をなんと、マングースも走っていました。
木道から観る水辺では、カニトントンミーなどがたくさん観察できます。

水を弾く音に生き物がいる気配を感じ、目を凝らしていると、なんとなんとウナギを発見!
自然の中にいる立派な天然ウナギを見るのは初めて。それも街の近くで見られるとはビックリです!
色はかなりグレーな感じでしたが、紛れもなくウナギ!
ウナギを見た2歳のチビは何の生き物か解らず、なに?なに?!と言っているうちにウナギは逃げてしまい、残念ながら写真を撮りそびれてしまいました。

みなさんも、ぜひ、湿地センターに天然ウナギを探しに行ってはいかがでしょうか?
ウナギに会えるかはわかりませんが、さらなる意外な生き物との出会いがあるかもしれませんよ。

【漫湖水鳥・湿地センター】

入館無料
開館時間:9時〜17時まで
月曜休館 ※詳しくはこちら(URL=https://www.manko-mizudori.net/)をご確認ください。

(えくぼママライター ライパンママ)

 

☆ プロフィル ☆

ライパンママ

43歳で第2子を出産。やんちゃな男子2人の40代ママ。

イラストを描いたりデザインしたり、フリーランスで働きながら、

食いしんボーイズのために日々、料理と育児を楽しんでいます。

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