ISSAがDA PUMPメンバーの魅力を紹介「僕の右腕は…」


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(撮影:福田ヨシツグ)

日本中を席巻した「U.S.A.」に次ぐノリノリのパーティソングがついに誕生! 今年第2弾となる新曲『P.A.R.T.Y.〜ユニバース・フェスティバル〜』を8月7日にリリースしたDA PUMP。6月の日本武道館ライブで初披露されるや、“バイーンダンス”と名付けられたキャッチーな動きが早くも話題に。

「アメリカではやっている“ウォー”という動きがもとになっていて、投げたものをつかむような動作をしたら、バイーンと体を揺らすのがポイントです」

そう解説するのは、リーダーのISSA(40)。歌詞にはこんなメッセージが込められているという。

「1回しかない人生、楽しんだもの勝ちだよ! って。人って、なにかにつけて気負ってしまいがちだけど、もっと気持ちを楽に生きてもいいもんだ、というふうに思ってもらえたらうれしいです」(ISSA)

5年前に新体制になってからは本誌初登場となる7人。ISSAがメンバー一人一人を紹介し、さらにそれぞれが思う“ここだけはほかのメンバーに負けないところ”を聞いてみました。

■YORI(39)

「うちの王子様。クールな外見とのギャップでお笑いが大好き。ユーモアのあることを考えることにたけていますね」(ISSA)

自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?

「プロデュース力! DA PUMPはみんなイカツイというかクールなイメージだと思うんですが、ほかのメンバーがふだん見せない魅力を引き出すのが得意だねって言われます。あとは面倒見がいいって言われます。DAICHIやTOMOが散らかしたものをいつも片付けさせられているんです(笑)」(YORI)

■U-YEAH(35)

「いい意味で、ふざけられる人。あと、デザインセンスにたけていて、グッズのロゴを作ってくれることも」(ISSA)

自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?

「ヒゲですね。最近、バリカンでミリ単位まで調整してます(笑)。メンバーからは、クリエーター気質とも、芸人気質とも言われます。モノマネも得意で、『踊る大捜査線』で柳葉敏郎さんが演じていた室井慎次のモノマネは、『芸が細かい!』と評判です(笑)」(U-YEAH)

■KIMI(36)

「僕の右腕のような存在。物事に対して熱い男で、その熱さを内に秘めながらラップに挑んでいる姿がいいなあと思います」(ISSA)

自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?

「ごはん担当です。食べることが大好きなので(笑)。だれよりもおいしそうな食べ方ができるんですよ。ふりかけは常に持参! いじられキャラに見えるけれど、実はそうでもないと言われます。あと、プロ野球観戦が趣味で、出身地の横浜ベイスターズの大ファンです」(KIMI)

■TOMO(38)

「トレンドに強い。とくにアメリカの文化が好きで、新曲の“バイーンダンス”という動きを考案してくれたのも彼です」(ISSA)

自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?

「女子力がめっちゃ高い(笑)。女子会は参加者というよりも、もはや主催者側! 恋愛バラエティ番組が好きで、『バチェラー・ジャパン』は全部見ています。ファッションも中性的なものが多くて、今日もハートとパールのネックレスがポイントです!」(TOMO)

■KENZO(34)

「ダンスへの情熱はナンバーワン。新曲のダンスのスキルやテクニックを見せるパートは、彼が振付を担当しました」(ISSA)

自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?

「やっぱり、ダンスが好きってこと。研究熱心なので、どういうふうにやったらうまくなるか、と常に考えています。メンバーも『世界チャンピオンになっても、甘んじないところがすごい』とか、『ダンスのことを質問して返ってこないことがないよね』といつも言ってくれます」(KENZO)

■DAICHI(30)

「グループ最年少で、いるだけで和やかな雰囲気にしてくれるし、グループに欠かせないムードメーカーです」(ISSA)

自身が思う「ここだけは負けない!」ところは?

「甘え上手なところかな(笑)。人からは、踊っているときのクールな感じと、ふだんのかわいい素顔とのギャップが大きいと言われます。ずばり、笑顔担当! 話していてかむ癖があるので、MCが面白いという評判もあるかも!?(笑)」(DAICHI)

彼らの躍進は、令和も止まらない!

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