うるま市みどり町の住宅街にある「パンダ茶房」。2019年、當間智恵子さんがオープンしたお店は四川料理を提供。本場の味を知る中国、台湾の方々も訪れます。現在は、當間さんのパートナーで青森県出身の今康平さんも料理人として厨房に立っています。中華に加えて津軽名物の煮干しラーメンも味わえるんですよ。
写真は真っ赤なスープが食欲をそそる「マーラー米粉麺」。トウガラシの辛さと四川山椒(さんしょう)の“シビれ”が特徴。スープは豚骨や鶏ガラを長時間煮込んで作っています。米粉麺は「ミーフン」と呼ばれるもの。中国から取り寄せる太めのタイプです。
「四川麻婆豆腐」もシビれと辛さが効いた一品。つるんとした食感の豆腐がたまりません。ニラのしっかり効いた「水餃子」もお見逃しなく。皮もあんも手作り。ニンニクじょう油でいただきましょう。「餃子は中国では縁起物なんですよ」と當間さんが笑顔でおすすめしてくれました。「煮干しラーメン」は濃厚スープの「ドロニボ」と呼ばれるタイプがありますよ。
【住所】うるま市みどり町2―17―15(マップはこちら)
【TEL】098-960-0280
【営業時間】昼11:30~15:00、夜18:00~21:00
【定休日】日・月・火曜
【駐車場】あり
【Instagram】@panda.chabou
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(2024年9月19日掲載)