6年ほど前から何度も沖縄に足を運び、奥港の遊漁船「海姫」で大物狙いをしている齊木雄さん。13日から3泊の日程で、4人で沖縄に来た。2日目の14日午前8時30分、これまで何度か大物に仕掛けたポイントで、前日に釣ったグルクンを餌に仕掛けを下ろしアタリを待っていると、大物が食い付いた。ガチガチに締めたドラグから、ラインを引き出されては巻いてを繰り返すこと4回。ようやく魚を海底から引き離すことに成功し、15分ほどで海面まで浮かすことができたのは、160センチ・64.5キロのカスリハタで日本記録にあと一歩に迫る大物だった。海姫090(9784)
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いろいろな釣りに挑戦しているシーランド勤務の近岡美雪さん。17日は初めての泳がせ釣りに挑戦した。釣ったムロアジを餌に仕掛けを下ろした。5メートルほど仕掛けを上げると、ブルブルと餌のムロアジが暴れているのが竿(さお)
先に伝わったが、ヒットしなかった。今度は10メートル上げてアタリを待った。すると竿が大きく引き込まれ、電動リールで巻き上げるがなかなか浮いてこない。20分ほどやりとりして海面に浮いたのは123センチ・33.3キロのカンナギ。111センチ・15.1キロのカンパチまで釣り上げ、同行者を驚かせた。南美丸、電話090(3795)
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(おきなわ釣王国社・仲栄真修)