「ゆんたくあっちゃ~ 地方部記者コラム」の記事一覧
沖縄県内各地を駆け回る地方記者。取材を通して感じることや裏話、“地域への愛”を紹介します。
まったく涙もろくて 岩崎みどり(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
「涙活」という言葉がはやったのは、いつだったか? 涙を流すことでストレス解消になるそうだが、私の場合は年のせいか涙もろすぎて困っている。 豊見城南高校を1日 ...
「まさか」があったら 武井悠(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
新年初取材は、東京の羽田空港で発生した日本航空機と海上保安庁機の衝突事故から始まった。 「羽田で日航機が燃えているらしい」。1月2日、実家に見送りに来た友人 ...
ラジオに学ぶ 増田健太(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
記者は孤独な仕事だと思う。一人で現場に行き、写真を撮り、一人で記事を書く。特に市町村を担当する地方記者は長い距離を乗用車で移動する毎日だ。 そこでの心強い味 ...
コミュニケーション力、更新を 上江洲仁美(南部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
昨年12月、南城市長のセクハラ疑惑に関連した取材を通して、コミュニケーション力を更新する大切さを感じた。セクハラは女性から男性、同性に対する発言なども対象にな ...
子ども心を取り戻せ 名嘉一心(中部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
9~12日の日程で沖縄本島中部の9市町村から59人の小学生が山形県最上郡を訪れた。中部広域市町村圏事務組合と山形県最上広域市町村圏事務組合の交流事業の一環で、 ...
もっと沖縄の声を聞いて 金城大樹(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
2023年の年末は怒濤(どとう)の勢いで過ぎていった。名護市辺野古の新基地建設を巡る、県と国の代執行訴訟に関連し、地元住民の声を取材したが、気持ちは晴れない。 ...
気になる迷彩柄 金盛文香(中部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
今年のゆんたくあっちゃ~は私で最後のようだ。なんとなく今年最初に掲載された執筆記事が気になり調べると1月1日付、新型コロナ感染状況の記事だった。そういえばコロ ...
自分の言葉 照屋大哲(八重山支局)<ゆんたくあっちゃ~>
聞く。読む。書く。取材で日々、言葉と向き合う。適した表現が見つからない時は脳内で言葉探しの旅が始まる。年齢、経験、立場、取り巻く環境で人それぞれ話す内容が変わ ...
美ら海の恩恵 できること考え実行 友寄開(宮古支局)<ゆんたくあっちゃ~>
宮古島市で取材先に向けて車を走らせているとよくきれいな海の光景が目に飛び込む。釣りが趣味の私は「この海にはどんな魚が泳いでいるのか」と反射的に考え、心を躍らせ ...
「世間」の呪縛とギャップと 岩切美穂(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
4年ぶりに開催された糸満ハーレーを取材した。沖縄で取材現場に出て間もなくコロナ禍に突入したため、初めてのハーレー(ハーリー)体験となった。古い集落の西村、中村 ...
記者らしく向き合う 福田修平(中部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
新聞記者となって7カ月、形から入りたがるミーハー気質が仕事でも出てしまった。 10月13日、米軍嘉手納基地に武器搭載可能な無人偵察機のMQ9が初飛来する可能 ...
4匹の子猫 武井悠(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
「ミャー」。9月末の夜、支社の外から突然聞こえた猫の声に引かれ、私は興味本位で裏口のドアを開けた。道路を挟んで向かいにいたのは、いつの間にか降り始めた雨でずぶ ...
豊かさ感じる地域の祭り 岩崎みどり(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
始まりは南風原町の喜屋武集落だ。開始時間と書いてあった午後8時の少し前に到着すると、倉庫から大綱が出されたところだった。それから綱の点検と補修が行われたようだ ...
鹿児島にあった沖縄 増田健太(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
取材先で出会い、ゆんたくしてくださる多くの方々から、私の出自についてよく聞かれる。増田という名前は県内には少ないからだと思う。そこで私事ながら、あらためて自己 ...
一生分のエイサーを見た? 名嘉一心(中部報道グループ) <ゆんたくあっちゃ~>
この世に生を受けてから27年、今年の夏ほどエイサーに触れる機会が多かったのは初めてだ。青年会のない地域で育った私にとってそれは「一生分のエイサーを見た」と思わ ...
記録していく必要を痛感 金城大樹(北部報道クループ) <ゆんたくあっちゃ~>
written by 金城大樹(北部報道グループ) 7月、久しぶりに伊江島を訪れた。晴れた空の下、家族連れやカップルらがフェリーを下りた。75年前の8月6日、 ...
下戸とスナックと自衛隊 照屋大哲(八重山支局) <ゆんたくあっちゃ~>
written by 照屋大哲(八重山支局) 夜になり看板に煌々(こうこう)と明かりがともり始める。石垣市内の繁華街。一角にある小さなスナックで聞いた70代の ...
飛び越えたい嘉手納基地 金盛文香(中部報道グループ) <ゆんたくあっちゃ~>
written by 金盛文香(中部報道グループ) 4月からうるま市と読谷村を担当している。与勝半島から残波岬まで。移動は渋滞も多く嘉手納基地を越える必要もあ ...
歴史や伝統 橋渡し 上江洲仁美(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
written by 上江洲仁美(那覇・南部班) 4月に入社し、担当の与那原町と南城市を駆け回っている。恥ずかしながらペーパードライバーで、これまで徒歩とバス ...
自然の神秘を次世代に 友寄開(宮古支局)<ゆんたくあっちゃ~>
written by 友寄開(宮古支局) 今年4月に宮古支局に異動した。初めて住む土地では新たな出会いや発見が多く、勉強の毎日だ。宮古島市には妻と2歳になる息 ...
沖縄バスケの礎 古川峻(中部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
2023/07/25
#ゆんたくあっちゃ~ 地方部記者コラム
written by 古川峻(中部報道グループ) 沖縄バスケットボール史を振り返る連載「バスケ王国の系譜」で、県バスケ協会初代会長の故・小橋川寛氏を紹介した。 ...
夏告げるハーレー 岩切美穂(那覇・南部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
2023/07/04
#ゆんたくあっちゃ~ 地方部記者コラム
written by 岩切美穂(那覇・南部グループ) 4年ぶりに開催された糸満ハーレーを取材した。沖縄で取材現場に出て間もなくコロナ禍に突入したため、初めての ...
刻一刻と時間は過ぎる 武井悠(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
2023/06/27
#ゆんたくあっちゃ~ 地方部記者コラム
written by 武井 悠(北部報道グループ) 昨年秋、沖縄戦の取材で、知人に紹介された一冊の詩集をきっかけに、学徒隊員だった体験者へ連絡を取った。最初は ...
作り手の愛情、共に届けたい 岩崎みどり(暮らし報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
2023/06/20
#ゆんたくあっちゃ~ 地方部記者コラム
written by 岩崎みどり(くらし報道グループ) 姉が北海道で農家をしている。広い農地を、家族以外の人や機械の力を借りながら営農するスタイルは、沖縄の農 ...
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