「平和学習」の記事一覧
沖縄戦、VRで学ぶ 生徒が「時空記者」 当時を取材 豊見城市教委 戦後80年へ教材作り
豊見城市教育委員会(瀬長盛光教育長)の文化課は、2025年の戦後80年に向けて、VR(仮想現実)機能を使って沖縄戦を学ぶ、平和学習の新しい教材作りを進めている ...
南城市、展示の在り方を検討へ 日章旗や軍人の写真、専門家の意見を参考に 沖縄・糸数アブチラガマの案内センター
【南城】南城市玉城糸数の糸数アブチラガマ案内センターの日章旗などの展示が問題視されている件を受けて、市担当課の観光商工課は30日、「(資料の)寄贈を受けた糸数 ...
修学旅行生ら多く訪れる「糸数アブチラガマ」 案内センター展示が「戦争賛美」とガイドら指摘 事務局長「ある物を展示しただけ」 南城市 沖縄
2024/01/28
#修学旅行
南城市が運営し、糸数自治会が管理する同市玉城糸数の糸数アブチラガマ案内センターの展示が「戦争を賛美する内容だ」「『靖国』のようになっている」と来館者や平和ガイ ...
難破船物資で命つなぐ 米軍と区長交渉、降伏日決める<未来に伝える沖縄戦>
名護市為又に住む平良幸雄さん(87)は国頭村奥で育ち、1945年の沖縄戦中は集落内の山中で約3カ月間、避難生活を送りました。終戦後も十分な教育を受けられず、食 ...
青年学校半ばで壕掘り作業 日本兵と間違われ兄を失う 太田康子さん<未来に伝える沖縄戦>
2023/12/20
#平和学習
沖縄市宮里に住む太田康子さん(97)(旧姓・座間味)は、本部町伊豆味で生まれ育ち、1945年の沖縄戦では自宅近くの山の中を家族と一緒に逃げ回りました。収容所で ...
壕の狭さ、白杖や耳で実感 視覚に障害ある生徒たちが沖縄戦学ぶ ガイド座波さん「身近なことから平和、現地体験が大事」
筑波大学付属視覚特別支援学校は2001年に修学旅行で初めて沖縄を訪れた。行き先は年によって異なるが、沖縄を訪れる際は必ず平和学習を盛り込んで戦争を学び、平和に ...
視覚に障がいのある生徒たち 沖縄戦学ぶ 遺品に触れ、壕の空気感じ「リアルに捉えられた」 東京の特支校が修学旅行
筑波大学付属視覚特別支援学校(東京都)の高等部2年生15人が23日、修学旅行の一環で沖縄戦の戦跡を巡った。 生徒全員が視覚に障がいがあり、沖縄戦の実相を目で ...
どこに、誰と逃げる? 沖縄戦のガマ避難を追体験 児童ら「生き残る難しさ」実感 読谷
【読谷】平和を希求する「沖縄のこころ」を世界に発信するために創設された「沖縄平和賞」事業の一環で、小学生を対象にした参加型学習会が1日、読谷村立古堅南小学校で ...
「挑戦は前進」教え胸に 平和学習講師・安里拓也さん
「挑戦は前進につながる」。小禄高校に在学中、安里拓也さん(24)が仲村匡祥(ただよし)教諭(45)から教わったことだ。現在、安里さんは県内外の生徒らを対象に平和 ...
「集団自決」の島で平和学び ケラマブルーの海で自然体感 東京の小学生、渡嘉敷島で 沖縄
【渡嘉敷】東京の和光鶴川小学校(大野裕一校長)の6年生68人、教員5人が10月26日、那覇から村営高速船を利用し、日帰りの日程で渡嘉敷村を訪れた。沖縄戦体験者 ...
沖縄戦後に届いた世界の支援 豊見城中で出前授業 「海外の県系人」から「平和」学ぶ
【豊見城】豊見城市立豊見城中学校(島袋篤校長)の3年生286人を対象に、世界のウチナーンチュ(県系人)を通して平和を考える授業が10月27日、同校で実施された ...
沖縄糸満市の「糸洲壕」、長野県の佐久市が整備を計画、ナゼ? 市長が現地を視察
【糸満】沖縄戦末期、野戦病院が置かれ積徳高等女学校の「ふじ学徒隊」の学徒らが動員された糸満市の糸洲壕について、軍医で野戦病院の隊長だった小池勇助少佐の出身地・ ...
戦時下の「軍神報道」を検証 戦意高揚を図った負の歴史学ぶ 藤原健さんが講座
メディアが戦意高揚のために報道した過程を説明する藤原健さん(右)=27日、那覇市の不屈館 琉球新報客員編集委員の藤原健さんが、過去の戦争で軍やメディアが戦意高 ...
体験者の証言「事実を慎重に読んで」 沖縄戦記憶継承プロジェクト 解釈や好悪で異なって伝わることも
「みんなが沖縄戦について全て分かる訳ではない。事実がどう読めるのか、自分たちが学んだことをお互い指摘し合い、力を合わせて考えた方が良い」と話す、ひめゆり平和祈念 ...
この海岸に多くの遺体が漂着…奄美・宇検で地元と沖縄の子が学習会 対馬丸の悲劇学ぶ
「対馬丸」の犠牲者が漂着した海岸を訪れた子どもたち=19日午前、鹿児島県宇検村 太平洋戦争後期の1944年、沖縄を出港後に鹿児島沖で米潜水艦に撃沈され、学童ら ...
対馬丸の悲劇学び交流へ 小中学生が奄美の宇検村へ出発 犠牲者流れ着いた地 沖縄県主催
対馬丸平和学習交流事業で鹿児島県大島郡宇検村へ出発する県内の小中学生と保護者ら=18日、那覇市の那覇空港 対馬丸を通して戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぼうと18 ...
沖縄戦の実相、児童と一緒に考えたい 学び直しのきっかけは後悔 牛島満司令官の孫から受け取った言葉も 那覇・神原小、石川博久校長
2023/07/18
#学びの現場から
「慰霊の日」に向けて、全校児童にオンラインで「戦争と平和」について話す石川博久校長=6月12日、那覇市の神原小学校 沖縄戦を子どもたちに伝え、ともにこれからの ...
「生活の中にも戦争跡が」 辺土名高生が本部半島の戦跡巡り 近隣地域で平和学習
2023/07/17
#平和学習
山本英康学芸員の説明を聞きながらメモする生徒たち=7日、本部町の真部山 【本部】辺士名高校の3年生が7日、本部半島の戦跡を巡る平和学習を実施した。沖縄戦当時の ...
HY仲宗根さん「命が一番大事」 沖縄戦について歌ったあの曲を紹介 うるま市伊波小で平和学習 沖縄
2023/07/11
#HY
伊波小学校の6年生児童と平和について話をするHYのメンバー=6月29日、うるま市立伊波小学校 【うるま】うるま市立伊波小学校で6月29日、市出身のバンド、HY ...
「君たちを戦場に送りたくない」とび職、海外放浪、銃声も…異色の校長が故郷・石垣島で伝えたいこと
2023/06/30
#学びの現場から
「生徒たちに平和の大切さを伝えたい」などと話す宮良篤校長=6月19日、石垣市の白保中学校 【石垣】バックパッカーとして世界を歩いた。時には銃声も聞いた。世界の ...
母が娘を殺す悲劇も チビチリガマで石川中2年生が平和学習 沖縄・読谷
2023/06/28
#チビチリガマ
チビチリガマの犠牲者名が刻まれた石碑の前で「集団自決」(強制集団死)が起きた時代背景などを学ぶ石川中学校の生徒たち=22日、読谷村波平のチビチリガマ前 【読谷 ...
2人の若者が沖縄戦の記憶継承、伝統芸能の歌い手と平和学習講師「沖縄を二度と戦場にしない」
2023/06/27
#平和学習
三線(さんしん)を手に、民謡を歌う新垣成世さん=20日、八重瀬町 太平洋戦争末期の沖縄戦で組織的戦闘が終結したとされる1945年6月23日の「慰霊の日」から7 ...
<金口木舌>地獄をもう二度と
2023/06/23
#中体連
中学生の娘は最近部活の話ばかり。チームは先日、中体連で強豪相手に善戦したが敗退した。悔しくもあるが、ほほえましいのは青春を楽しんでいるから。同じような光景を見 ...
「平和のためにできることは?」 沖縄戦「語り部」の大学院生ら、修学旅行生に講話
2023/06/19
#修学旅行
平和のために何ができるかを生徒らに問いかける、比嘉夏香さん(手前)と池間ブランドン慎さん(奥)=12日、北谷町の謝苅公民館 比嘉さんらは北谷高校在学時から、沖 ...
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