「戦後75年」の記事一覧
コージガマ(恩納村)住民の命を救った壕 見学者のために整備<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/24
#戦後75年
コージガマを案内する徳村博文さん(中央)、瀬戸隆博さん(左)と塚崎昇平記者=18日、恩納村真栄田(喜瀨守昭撮影) 恩納村真栄田の宇加地は1945年4月1日に米 ...
【深掘り】「国との対決色薄まった」平和宣言、知事の意図は?
2020/06/24
#平和宣言
沖縄全戦没者追悼式で、黙とうする玉城デニー知事(左端)ら参列者=23日正午、糸満市の平和祈念公園 戦後75年の「慰霊の日」となった23日、玉城デニー知事は平和 ...
【記者解説】今年の平和宣言は? 新基地建設反対かすむ 対話重視の「デニー色」 沖縄全戦没者追悼式
2020/06/24
#慰霊の日
沖縄全戦没者追悼式で、献花に向かう玉城デニー知事=23日午後、糸満市の平和祈念公園 戦後75年の沖縄全戦没者追悼式は、新型コロナウイルスの影響で参列者の規模を ...
広島、長崎、国連からも初のメッセージ 沖縄全戦没者追悼式
2020/06/24
#慰霊の日
沖縄全戦没者追悼式にビデオメッセージを寄せた(上から)松井一実・広島市長、田上富久・長崎市長、国連軍縮担当上級代表の中満泉事務次長 慰霊の日の23日、沖縄県糸 ...
沖縄「平和のドア」求めた75年 慰霊から発信「戦争死」と向き合い
2020/06/23
#平和
静かな朝を迎える平和の礎=2020年6月18日、糸満市摩文仁 沖縄戦から75年。新型コロナウイルスの感染防止のため、沖縄県は今年の沖縄全戦没者追悼式の会場を国 ...
「思いやり持ち、わかり合えば平和に」特別誌面に「平和のうた」掲載、北角さん③
2020/06/23
#平和のうた
平和への願いや反戦の思いは、若い世代に引き継がれている。沖縄戦体験者の思いを受け止め、過去の沖縄全戦没者追悼式で自作の詩を力強く朗読した若者がいる。皆が笑い合 ...
「歴史を学べば周りにも伝わる」2018年に平和の詩朗読、相良さん②
2020/06/23
#平和の詩
平和への願いや反戦の思いは、若い世代に引き継がれている。沖縄戦体験者の思いを受け止め、過去の沖縄全戦没者追悼式で自作の詩を力強く朗読した若者がいる。皆が笑い合 ...
「寄り添う」大切さ、強く感じる 戦後70年に平和の詩朗読、知念さん①
2020/06/23
#平和の詩
平和への願いや反戦の思いは、若い世代に引き継がれている。沖縄戦体験者の思いを受け止め、過去の沖縄全戦没者追悼式で自作の詩を力強く朗読した若者がいる。皆が笑い合 ...
伊江村民収容地跡(名護市)戦後続いた飢えとの闘い 村民4200人が帰郷待つ<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/23
#戦後75年
かやぶき長屋が建ち並んでいたという収容地跡で当時の様子を語る山城利正さん=12日、名護市久志 伊江村民収容地跡記念碑は、名護市久志の久志浄水場の北側に建ってい ...
「新しい発見、子どもたちに伝えたい」学徒の名簿を独自で収集し公開 大城さん
2020/06/23
#名簿
自らが収集して公開した師範学校男子部の学徒名簿を見せる大城邦夫さん=19日、本島南部 沖縄県那覇市内の中学校で教員をしていた大城邦夫さんは、沖縄戦に動員された ...
戦後75年「体験者がいない時代にこそ“伝える力”が必要」 田上富久長崎市長インタビュー
2020/06/23
#慰霊の日
田上富久長崎市長(提供) 23日の沖縄全戦没者追悼式にビデオメッセージを寄せる田上富久長崎市長に、沖縄との連携の意義や戦争体験継承の取り組み、新型コロナウイル ...
戦後75年、米軍の事件事故やまず 危険と隣り合わせ、基地の7割集中
2020/06/23
#慰霊の日
宜野湾市の市街地中心にある米軍普天間飛行場。オスプレイやヘリ、F35Bステルス戦闘機も駐機する 米軍基地の造成は沖縄戦の最中から始まり、戦後75年がたつ現在も ...
「バスケから平和と希望メッセージ」慰霊の日で特集 雑誌「アウトナンバー」
2020/06/23
#慰霊の日
沖縄バスケットボール情報誌「アウトナンバー」の第8号を手にする金谷康平編集長=12日、沖縄市の中央パークアベニュー 沖縄バスケットボール情報誌「OUTNUMB ...
沖縄戦伝承に必要なこと 「学校現場での取り組み」43% 本紙・OTV・JX通信県民意識調査
2020/06/22
#戦後75年
琉球新報社は21日までに、沖縄テレビ放送(OTV)、JX通信社と合同で戦後75年の「慰霊の日」を前に電話による県民意識調査を実施した。 「沖縄戦の体験を伝承 ...
戦争体験 「もっと語り継ぐべき」63% 若年層約4割は「現在の程度で」 本紙・OTV・JX通信県民意識調査
2020/06/22
#戦後75年
琉球新報社は21日までに、沖縄テレビ放送(OTV)、JX通信社と合同で戦後75年の「慰霊の日」を前に電話による県民意識調査を実施した。 「戦争体験の継承をど ...
首里城再建「県主導で進めるべき」63% 年代による傾向見られず 本紙・OTV・JX通信県民意識調査
2020/06/22
#戦後75年
琉球新報社は21日までに、沖縄テレビ放送(OTV)、JX通信社と合同で戦後75年の「慰霊の日」を前に電話による県民意識調査を実施した。 沖縄戦で焼失し、戦後 ...
沖縄戦・戦後の課題 「平和教育・史実の継承」52% 「不発弾処理」20% 本紙・OTV・JX通信県民意識調査
2020/06/22
#戦後75年
琉球新報社は21日までに、沖縄テレビ放送(OTV)、JX通信社と合同で戦後75年の「慰霊の日」を前に電話による県民意識調査を実施した。 「最も重視する沖縄戦 ...
減りゆく沖縄戦体験者の「生の声」どう継承するか 平和教育の重要性高まる 本紙・OTV・JX通信県民意識調査
2020/06/22
#戦後75年
<解説> 戦後75年の「慰霊の日」を前に琉球新報社と沖縄テレビ放送、JX通信社が実施した県民意識調査では、首里城地下にある日本軍第32軍司令部壕を「保存、公開す ...
公益質屋跡とアハシャガマ(伊江村) 時が止まった大穴 「集団自決」すし詰めで恐怖と戦い<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/22
#戦後75年
沖縄戦の激しい戦闘を物語る「公益質屋跡」の前で、解説をする伊江村教育委員会の玉榮飛道さん=16日、伊江村字東江上 伊江港から歩いて20分ほど坂を上ると、町並み ...
第32軍壕「見せてほしい」「平和行政の一環」 元学徒ら公開要望
2020/06/22
#戦後75年
琉球新報と沖縄テレビ放送、JX通信社の戦後75年の県民意識調査で、首里城地下の第32軍司令部壕を「保存し、公開すべき」が74・16%で最多となった。沖縄戦に動 ...
与那城監視哨跡(うるま市)10代の監視員、24時間体制 10・10空襲の弾痕残る<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/21
#戦後75年
米軍機からの攻撃で壁面にできた弾痕を、指し示す森根昇さん=17日、うるま市与那城屋慶名(新里圭蔵撮影) うるま市屋慶名の与那城郵便局から小道に入ると、うっそう ...
浦添市の前田高地 険しい崖をめぐって戦闘 半数超える地域住民が犠牲に<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/20
#戦後75年
日米両軍の激戦が続き、米軍から「ハクソー・リッジ」と名付けられた前田高地について説明する古波蔵豊さん=18日、浦添市前田(新里圭蔵撮影) 浦添の街が一望できる ...
奉安殿・忠魂碑(沖縄市) 皇民化の象徴、残る威圧感 菊花紋には弾痕か<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/19
#戦後75年
奉安殿の内部を説明する沖縄市立郷土博物館の縄田雅重さん(左)=17日、沖縄市知花 沖縄市知花、住宅街の間にある芝生の上に、高さ約4メートルの鉄筋コンクリートの ...
日本軍トーチカ(読谷)銃眼の前、兵士の思いは…米軍上陸前に放棄<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/18
#戦後75年
壕の中で中田耕平さん(右)に当時の様子を語る池原玄夫さん。右側の長方形にくり抜かれた部分が銃眼=15日、読谷村楚辺の吉川原海岸 午前9時ごろの干潮時を狙い、読 ...
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