「組踊」の記事一覧
「さらに高めたい」 教え子、関係者ら喜びの声 宮城能鳳さん芸術院会員 沖縄
宮城能鳳さんが日本芸術院会員に選ばれたことについて、組踊関係者からは喜びの声とともに、「先生が築いたものをさらに高めたい」との決意が聞かれた。 前伝統組踊保 ...
「あまわり以外は全て演じた」芸能一筋、宮城能鳳さん 継承危機の女形で後進育成 沖縄出身初の芸術院会員
芸能一筋に歩み、組踊をはじめとする沖縄の伝統芸能の価値を高めてきた長年の功労がたたえられた。「組踊立方」人間国宝の宮城能鳳さん(85)=与那原町=が日本芸術院 ...
【写真特集】無心の演技、次代へ 宮城能鳳さん、日本芸術院の会員に
芸術活動で顕著な功績があったとして、日本芸術院(野村萬院長)の会員に「組踊立方」人間国宝の宮城能鳳(85)=与那原町=が沖縄県出身者として初めて選ばれた。琉球 ...
【速報】日本芸術院会員に宮城能鳳氏 「組踊立方」人間国宝 沖縄県出身者で初
2024/02/22
#人間国宝
日本芸術院(野村萬院長)は22日、芸術活動で顕著な功績があったとして新会員に選出した12人を発表した。県内からは「組踊立方」人間国宝の宮城能鳳さん(85)=与 ...
我部さんに窪徳忠賞 組踊研究が評価 沖国大准教授 沖縄
2024/02/22
#沖国大
沖縄国際大学南島文化研究所は21日、琉球と中国の関係を研究する若手研究者に贈る「第28回窪徳忠(くぼのりただ)琉中関係研究奨励賞」に、同大准教授の我部大和(ひ ...
琉舞団体「六花」が「黄金孵衣」上演 若手実演家みずみずしく
伊藝武士、嘉数幸雅、喜納彩華、嘉数愛美、玉城知世の琉球舞踊家5人で構成する団体「六花(むつのはな)」が12月23日、新作組踊「黄金孵衣(くがにすぃでぃぢん)」 ...
<聴事(チチグトゥ)を求めて 組踊初演300年>105 地域と組踊(10) 前作から引用して創作
組踊の創作過程はどのようなものだったのか。これは、王府上演が確認できる組踊も地域にしかみられない組踊においても同様の問いである。 王府上演の組踊を例にすると ...
組踊研修、男性のみ 「女性に学ぶ機会を」 公演が先行、新たな風期待 <新時代・国立劇場おきなわ20年>3
中心的な演者を輩出してきた国立劇場おきなわの「組踊伝承者養成研修」。現研修生に当たる第七期の応募資格の一つに「中学校卒業以上で原則として30歳未満の男子」があ ...
伝統と新時代表現 国立劇場おきなわ 多彩に20周年公演
13日に開催された国立劇場おきなわ20周年記念公演「祝いの宴」。開場記念公演時にも披露された「神歌(おもろ)・こねり」「入子躍(いりこおどり)」をはじめ、人間 ...
人間国宝から直に学ぶ 伝承者養成研修、57人修了 躍動する若手(2)<新時代・国立劇場おきなわ20年>2
「形はできているが、目が落ち着いていない」。表玄関を閉じた木曜夜の国立劇場おきなわ。3階の研修室には「組踊立方」人間国宝の宮城能鳳(85)の声が静かに響いてい ...
高校生で組踊と出会い芸術監督に 金城真次 躍動する若手(1)<新時代・国立劇場おきなわ20年>1
放課後、那覇高校からバスで浦添市小湾に向かう。臨海地区にある閑散としたその場所で、ひときわ目立つコンクリート造りの建物が目に入り「ワクワクしました」。それが金 ...
<聴事(チチグトゥ)を求めて 組踊初演300年>104 地域と組踊(9) 士族、役者が各地で伝授
このゆかりのある「作品」という意識は、恩納村名嘉真の「玉村の若按司敵討」の冒頭で、仲間節の「仲間」表記を同地名に宛てた「名嘉真節」が用いられていたり、作中に上 ...
主役級 4題“夢の共演” 新報130年記念「清ら星たち」組踊公演
琉球新報創刊130年と写真集の発刊を記念した組踊公演、伝統芸能を生きる「清ら星たち」が23、24の両日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで上演された。23日は「二童 ...
<2023年県内年末回顧>古典芸能 盛んな組踊コンテンツ化
コロナ明け元年ともいえる2023年、延期や我慢を強いられてきた公演が一気に劇場へ帰ってきたように感じる。年の初めは伝統組踊保存会の恒例『新春組踊大公演』で幕を ...
命懸けた舞台、切り取る「一瞬」 写真家の大城洋平さん 琉球新報社で写真展「清ら星」 沖縄・那覇
【浦添】那覇市の琉球新報社2階ギャラリーで21日から24日まで、琉球新報の連載を元に作られた写真集「清ら星」の発刊を記念した写真展が開催された。客席からは見ら ...
組踊のスター、聖夜にきらめく 「清ら星たち」2日目公演
2023/12/25
#伝統芸能
琉球新報創刊130年と、写真集「清ら星」の発刊を記念した公演「伝統芸能を生きる『清ら星たち』」の2日目公演が24日、那覇市の琉球新報ホールで開かれた。伝統組踊 ...
「清ら星たち」気迫の熱演で魅了 きょうまで組踊公演 琉球新報ホール
2023/12/24
#清ら星
琉球新報創刊130年記念・写真集発刊記念組踊公演、伝統芸能を生きる「清ら星たち」が23日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで始まった。「二童敵討」「手水の縁」が上演 ...
組踊「清ら星たち」稽古大詰め 「主役級がキャスティング」 あす23日から琉球新報ホール
2023/12/22
#組踊
琉球新報創刊130年記念・写真集発刊記念組踊公演、伝統芸能を生きる「清ら星たち」が23、24の両日、琉球新報ホールで開かれる。21日は同ホールで「二童敵討」( ...
<社告>連載「清ら星ー伝統組踊の立方」発刊 実演家たちの写真集 図解や資料編も充実
2023/12/21
#伝統組踊
琉球新報社は、本紙芸能面で好評を博した連載「清(ちゅ)ら星(ぼし)―伝統組踊の立方」(2021年1月~22年9月)を発刊しました。同連載に登場した、これからの ...
組踊立方の魅力 写真展で伝える 大城洋平さん、24日まで那覇・琉球新報ビルで
2023/12/21
#写真
第一線で活躍する中堅・若手の組踊立方の魅力を伝える写真集「清ら星」の撮影を担当した舞台写真家・大城洋平さんの写真展が21日から琉球新報社2階ギャラリーで始まる ...
人間国宝3氏に聞く 組踊公演「清ら星たち」見どころ 12月23、24日 琉球新報ホール 沖縄
2023/12/16
#インタビュー
琉球新報創刊130年記念組踊公演・伝統芸能を生きる「清(ちゅ)ら星たち」が23、24の両日、那覇市の琉球新報ホールで開かれる。写真集「清ら星―伝統組踊の立方」 ...
「万歳敵討」稽古に熱 23、24日 「清ら星たち」公演
国立劇場おきなわで11日、「伝統芸能を生きる『清ら星たち』~写真集発刊記念組踊公演」で上演する、組踊「万歳敵討」(親泊興照監修、中村一雄地謡指導)の稽古があっ ...
<聴事(チチグトゥ)を求めて 組踊初演300年>103 地域と組踊(8) 「組踊語」を基本に伝承
組踊は王府芸能として誕生し、時代が下るとともに士族社会に浸透し、ひいては地域の豊年祭などの行事に取り入れられていった。現在、組踊の上演や組踊本の所蔵が確認でき ...
<聴事(チチグトゥ)を求めて 組踊初演300年>102 地域と組踊(7) 儒教道徳の「教材」に
前回まで見てきたように、「二十四孝」を琉歌にして学ぶ環境が、明治初期の(言うなれば旧慣温存期の)沖縄にあったのであれば、王国時代末期や明治初期に「二十四孝」の ...
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