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北日本、北陸で大雪警戒


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 国土交通省と気象庁は15日、北日本の日本海側や北陸で17~18日にかけて大荒れの天気となり、20日以降はさらに強い寒気が流れ込む見込みだとして、大雪への警戒を呼びかけた。北陸では今季初の大雪となる可能性があり、車のトラブルや公共交通機関への影響に注意するよう求めている。
 気象庁によると、大陸からの冷たい風が合流してできる「日本海寒帯気団収束帯」(JPCZ)が発生し、17日午後から18日午前をピークに新潟県の中越地方の山沿いを中心に大雪となる可能性がある。