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米軍降下訓練 三連協が抗議 地元意向無視に遺憾


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 沖縄市、嘉手納町、北谷町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」(三連協)は10日、8月23日に米軍が嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施したことに対する抗議・要請を日米関係機関に郵送した。(1)嘉手納基地で降下訓練を行わないこと(2)伊江島補助飛行場の補修計画を明らかにし、早急に整備すること(3)「例外的」要件の、より具体的な詳細を明らかにすること―の三つを求めている。

 抗議・要請書には「訓練が実施されるごとに規模が拡大しており、地元の意向を無視した運用が続いていることは誠に遺憾である」と明記した。

 (金盛文香)